2011年06月27日(月)リーディングアローン

伊勢崎オートの優勝戦。どうせ高橋から売れるんだろうな、とか思った。…あぁ、俺は論理的思考を瞬時に決定づけて尚且つこれこれこう言う風にして判断しました。
とする内容の合否に関してこの内容は、この内容は、この内容は、この内容は。と言う風にして○もしくは×をつけていくことによって数分後の未来をどう予測したのか
そしてその結果はどうなって何パーセントぐらい正解だったのか。とする様な提示の材料としてオートレースがある。と言うぐらいなだけ。本質には論理的思考の鍛練。

それがあるんで。俺は他人とは違ってしまっているからな。どうでもいいが。

伊勢崎オートの優勝戦。ハンデ構成を見ると高橋のハンデが30メートルの大外。あぁ、これはスーパーハンデだな。と理解した。
次に試走。高橋が3.30で1番時計。俺はことギャンブルに関して言えば強いと目されている選手が勝つのかそれとも負けるのか。

勝つとすればどうやって勝つのか。負けるとすればこれこれこう言う理由で一体「誰に」負けるのか。単独で走ること以外で言えば「他人」と言うデバイスもある訳で。

さて見解。今回の高橋はスタートが切れていない。追い脚重視のセッティング。従って「差し損ねる可能性」と言う物を考慮する。
ヒントになるのは初日12レースの「絶対王者VS30期」なるアホ染みたウンコ臭い企画レース(そうやって特定の選手を神格化させるのはカルト宗教の様で非常に危険)。

0メートルハンデの新井を高橋は差し損ねている。「高橋がスタートで出遅れて最初の1周2周で前を捌くのに手間取ってしまえば誰かに負ける」と言う今回の図式。

さて状態。ハンデ0には1号車の林。試走タイム3.36。「10メートルの差は試走タイムの差で0.02」と俺は一応換算している。林がハンデ0、高橋がハンデ30の大外。
林の試走が3.36、高橋の試走が3.30。選手によっては「レースの上がりタイム−試走タイム=数値」の「数値の大きい選手、数値の小さい選手」が存在しているが
とりあえず今回は平均的に見たその数字を両者ともに「0.6」と仮定して計算した場合「高橋は林に追いつくか微妙」と言うのが一応の仮定として存在している訳で。

従って「中心は林。浅香はジキルとハイド。良い時には良い走りをするんだがそれが長続きしないんで今回はこれまでの過程を見ての結論としては軽視の方向で」。

さて優勝戦。1回目のスタートで赤ランプ不適正発走。7番車のフライングの為再発走といたします。浅香のフライングでやり直し。2回目のスタート。
浅香がスタートでヘコむかと思ったが意外と2回目もスタートは悪くなくむしろ外の高橋がスタート遅れ気味になったのでこれはもうダメだと。
林優勝おめでとう。と言う様な感じで前の林が逃げて逃げての大逃亡態勢。「先生!」「二宮くん!」「先生!ここまで逃げれば2人だけの世界ですよ!」「二宮くん!」

的な様なみなみけネタでも妄想しながら(とまむさん相変わらず浜松での「かなとふじおか」ネタから続けてるんですか)ゴールを真っ先に駆け抜けたのは1号車の林。

あぁ、名前の読みが「としあき」だけどなかなかそうは読まれずに「稔哲」だから「ねんてつ」と音読みされる様な展開で自分のバイクにもネンテツって付けている様な
どちらかと言えば遅咲きの30期の選手がハンデにも恵まれての初優勝を飾った訳ですか。「番組屋は所詮人の子。当然選手によって有利不利もある」んで。

そう言う訳でハンデにも恵まれたネンテツこと林優勝おめでとう。今回の車名はヒートメタルだけどな。どこかの某なんとかライダーダブルが出典ネタですか。

先生と二宮くんとは、アニメ「みなみけ」の中に登場するドラマである。 今回の実況は二宮淳一。

数分後の未来をどう予測したのか。内容の何パーセントぐらい正解でこの内容は、この内容は、この内容は、この内容は。と言う風にしてつけた○×の結果はどうか。

2011年06月27日(月)17時48分19秒