7月2日の中山11レースは中山グランドジャンプ。今年は10メートル長くなって4260メートルでの争い。ただでさえ長い距離が更に長くなった訳か。
その上「暑さ」とも戦わなければならないと言う。サラブレッドは基本暑さに弱い。どうして馬産地の代表格が「北海道」なのか。答えは必然的に見えてくる。
俺の注目馬はオープンガーデン。前走は11ヶ月ぶりの競馬も阪神スプリングジャンプで1着。そこを叩いて更に良くなってくる物と考えている。
父はゴーカイ。2000年と2001年の中山グランドジャンプを勝った馬。一般的に障害で活躍した馬と言うのは種牡馬になりにくい(需要が少ない)物ではあるが
そんな中からでもこうやって活躍馬が出てきてくれたと言うのは「競馬は血統のロマン」だと俺は思っている訳で。その感覚とも合致するのが面白い。
マイネルネオス、メルシーエイタイムを2番手評価とし、穴馬としてはスズカスペンサーの巻き返しに期待を掛ける。全馬が無事にゴールしてくれる事を願う。