青山繁晴氏の時事解説は… 松本復興相、辞任問題 ・不信任案の再提出もありえるが、可決否決で民主党内が再び紛糾して、被災地の復興が遠のく
新政権への要求 ・復興相「失敗人事」、松本復興相辞任の背景には菅政権の体質も ・菅政権は“心がない”政治、被災者の気持ちくめず ・松本復興相の
「オフレコ発言」、民主主義の根幹理解せず ・菅政権は民主主義の価値に関心が薄い ・平野副大臣が復興相に昇格。青山繁晴の福島原発視察の件で
圧力をかけた人物 ・平野復興相も民主主義の価値に関心が薄い閣僚 ・菅首相、鳩山もと首相、拉致事件容疑者の長男が関連する政治団体に多額献金
・献金は犯罪ではないが、モラルの問題ではある
青山繁晴の提案、新政権への要求を今こそ準備! 菅政権の間違いを一掃 1同心円の避難区域を撤廃し、正確な汚染地図を公表 2福島第一原発の事故評価、
レベル7をレベル6へ 3原発の新しい安全基準を作る 4福島第一原発事故の独立調査委員会を国会につくる 5期限付「救国一致内閣」、実現には「次の首相を
民主党から出さない」宣言
玄海原発の再稼動、周辺自治体が反対 ・菅首相の現地視察というウラ約束が破られた。海江田VS菅 中国のレアメタル輸出規制はWTO協定違反 ・レアアースと
レアメタルは違う。おそらく中国は上級委員会へ上訴 ・日本は傍観していないで、積極的な動きを 原発の新しい安全基準は、天災とテロの双方に備える
平野副大臣が復興相に昇格。青山繁晴の福島原発視察の件で圧力をかけた人物
平野「権限はない。ただ副大臣として聞いておきたいから聞いてるんだよ」
青山「普通に考えれば、これは圧力です。権限はないと言うなら、なぜこのように強権的に聞くのですか」
平野「強権的じゃない!私は副大臣なんだ!」
青山「あなたはご自分で、権限はないと言われたではないですか、法的な権限がないにも関わらず副大臣だから話せというのは、強権的であり、圧力ではないですか」
平野「いや、私は、副大臣として東電に聞いたんだ 東電は原子力委員会の専門委員として受け入れたと言ってる」
青山「それは東電の解釈であって、私は原子力委員会の専門委員としての立場を振りかざして交渉した事実は一切ありません。私は独立総合研究所の社長で
あって、国家安全保障の専門家の末端、はしくれとして、世に発信しつつ、原子力委員会の専門委員も務めているのであって、それらは不可分であり、全部を
合わせて、青山繁晴です。原子力委員会の専門委員も、こちらからお願いして就任していたり、それで職業としているのではなく、外部からの意見を聞きたいという
政府の依頼があって政府の依頼があって、原子力委員会にアドバイスをしてるのだから、原子力委員会の指示を受けて、原発構内に入ることはないし、そもそも
原子力委員会の指図を受けるいわれもありません。もしも私が原子力委員会の立場を、専門委員の立場を強調して交渉して入ったのであれば、私は原子力委員会に
報告する義務が、モラルとしてはあります。しかしその事実はないから、報告する義務はないし、ましてや副大臣であるあなたに話さねばならないいわれはない
こうしたやりとりは全て明らかにします」 平野「ああどうぞ、何でもやって下さい」 青山「何でもやって下さい、そう言われましたね?」
平野「ああ言いましたよ。個人として行かれたなら、それで結構だ 何かご不快を与えたとしたなら、それはお詫びする」
青山「不快を与えたとしたらではなくて、現に不快です。なぜこのような圧力をかけてこられるのか。何のための政権交代ですか」
平野「政権交代とは関係ない」 青山「あなたは政権交代したから副大臣になってるんじゃありませんか」
平野「個人として行かれたなら、そうおっしゃるなら、いちおうそれでけっこうだ ご不快を与えたとしたら、それは深くお詫びします」
青山「いちおうとは何ですか」 平野「いちおうとは言ってない」
青山「言っていますよ。権限はない、お詫びすると言いながら、圧力だけはかけようとする。もう一度聞きますが、何のための政権交代ですか」
平野「とにかく私は東電の側に、もっと聞いてみる必要があると思うんだ」 青山「それはご自由に」
青山「あなたは一体どんな法的根拠と権限があって私にこうやって問うて来られるのか」
平野「法的根拠と権限はありません、でも私は副大臣ですよ」 → 平野「だから私は副大臣なんだよ!(ドス)」