2011年07月07日(木)しょぼいテスト

TBS 7月7日深夜1時25分から放送予定(TBS初回放送は深夜2時10分からになります) テレビ東京 7月7日より毎週木曜日 深夜2:15〜2:45

…1話だけとは言え「アイドルマスター」と「バカとテストと召喚獣にっ!」が放送時間をほとんど丸被り状態にさせた上でのガチンコ対決へと向かってしまう訳ですか。

バカテス2期。1期から間隔が開いてしまったのですっかり忘れ去られたコンテンツへと変貌してしまっている。ブランクを埋める為にあの手この手の宣伝合戦。
あぁ、それは悪くない。って言うか商業なんだからむしろ当然。声優を前面に押し出している時点でアホなだけ。なんだがな。

…最近の声優は顔出し名前出しが割と当たり前。裏方と言う時代は過去の遺物。声優が表にで過ぎて来ると「所詮アニメなんて作り物なんだな」
「所詮こう言う連中が声を仕事で当ててるって言うだけなんだな」とする冷めた感覚で以てその作品が「楽しめなくなる」と言うデメリットが存在しているにも関わらず。

最近の2次元作品は「視聴者をその世界にどっぷりと漬からせる為に作品の世界観を壊す様な事はしてはいけない!」…そんな概念をまるで有する事のない展開。

割とそれが大半。だからな。「CDショップとコラボレーション(笑)」「声優による特典映像(笑)」「同一メーカー系の他作品とコラボレーション(笑)」そんなのばっか。
所詮その作品は売り物でしかない商売でしかないきちんと視聴者をあるいは読者を楽しませようとする意識はありません!(笑)と宣言している様な展開。

客を「金づる」としてしか思ってないみたいだな。「自分の知り合い同士で一緒に仕事するのは楽しい☆」の方に感覚が向かっている。関係者の為に仕事する。
最近はそう言った仲間内身内関係者的展開万歳!と言わんばかりの逆説を書けば対人コンプ丸出しの様相があまりにも多すぎて反吐が出る。顧客軽視。その証明。

…従って俺としては「顧客軽視してどうすんだよクズ」として「こうしたアホどもは投資する価値がない」と見なして日本人の大衆の大半は対人コンプを丸出ししてるので
じゃあつまり日本の商売やコンテンツの大半には投資する価値がないって事ですね!?として「そうなる他ないな」とした結論で以て展開を進めていく事にしている。

具体的に書けば「要らない物をどんどん売り、要らない物をどんどん捨て、部屋の中から物を少なくした上で、コンテンツに支払う金なんてねぇよとした展開を行う事」。
それらを「肯定」した動きをなし遂げている。俺の近況。関係者が身内だけで楽しむ為の舞台装置を客にも見せてやるとした現在の大半の展開には反吐が出る。

「これが客に受けるのか」「本当に客が見てこれが面白い展開なのか」「この価格設定やこの商売展開で本当に客は本心で満足してくれるのか」。

そうした疑問符を頭に付けながら常に行動を行う事。…そうした概念をまるで持っていない最近の大衆。そう言う奴に客のマインドは理解不能。したがってゴミが出る。
したがってゴミ作品が出来上がる。そうした現状が世の中の大半を覆っている以上、そんなド腐った連中どもには「金を使うな」とした上で腐ったマインドとしてそれを潰す。

作品をtwitterで語る。「本日放送です!」…あぁ、そうだな。テレ端でしか物が見られないカス染みた衆愚連中どもが。

「を」楽しむ、ではなく「も」楽しむ。…他局で同時間帯に何があり、世間で今何が流行っていて、声優の誰々さんは今別のアニメのなんとかって役でお馴染みの。

…そうした「ワイ端」で物を見られない奴がつぶやいてもな。御用聞きの傀儡でしかない。そこが「腐ってる」と判断する理由。そこが「関係者脳」と断罪する展開。

2011年07月07日(木)17時30分13秒