2011年07月15日(金)mind dear.

TPPの議論が下火だな。俺はTPPには断固反対している訳だが。別に農協の肩を持つつもりは一切ない。「誰が買ってくれるんですか?」理由はたったこれだけ。

1:国家によって平均所得は大きく事なる。平均所得の小さい国が平均所得の大きい国でつけられた物価に対応する事が出来ますか?買えるのは実質アメリカぐらいか。
2:最近の世界の潮流は国家と言う「Nation」を重視する考え方にシフトしている。すなわち他国よりもまず自国。そうした経済や政治の流れを止められますか?
3:Aと言う国家と取引するとして、Aと言う国家の国民人口が300万人だと仮定してその全体が市場になる訳ではない。「配送コスト」。日本の運送事業は世界の例外。

マインドが全体の量としてどれだけ存在しており、その中でパーツパーツにセグメントを施して区切った上で論理的につらつらと説明する事を是とする俺是としない他人。

以前からきちんとこう言う事は書いていたし表明もしていたしあぁこれはリトマス試験紙の様な役割を果たしているなぁとか言う事で最近の他人が衆愚なのか
あるいはそうではないのかに関してはTPPを賛成する反対すると言う事に対してそいつが「どの様な意見を持っているのか」とした「内情」を以て判断している。

まさにリトマス試験紙。だな。

[ 米国債に迫る“Xデー” 新規発行停止、デフォルトの恐れ ] 米国が国債を発行できなくなる“Xデー”が目前に迫ってきた。連邦債務の上限引き上げをめぐるオバマ
政権と議会の交渉が難航。現在は州政府への支援停止で何とかやり繰りしているが、その特別措置が8月2日で期限が切れる。上限を超えて国債を発行することは
できないため、予算執行の停止で一部政府機関が閉鎖(シャットダウン)されるだけでなく、国債の利払いや償還資金を調達できず、債務不履行(デフォルト)に陥る
最悪の事態も否定できない。世界経済の大混乱は必至だが、13日の調整も不調に終わり、緊迫度を増している。(ブサヨ産経 2011.7.15 07:21)

日本とまともに取引出来そうな所得水準を持っていそうなアメリカがこんな状態なんですが?とTPP参加に賛成だとかホザいている様なクソマヌケどもを両断する。

…そしてやっぱりブサヨ産経は極左で使えないマスゴミだな。誰ですか?産経を保守だとかホザいている様なクソマヌケどもは。「産経はチョンに甘い。その時点で極左」。

米国債を大量に保有する日本など各国の財政や経済も直撃。「リーマン・ショックを超える世界恐慌の引き金になる」(市場関係者)と懸念する声も聞かれる。

おい、これ書いた柿内公輔。お前も大変だな。記事に出来る文章量は限られてるから削ったりしないといけないもんな。「新聞にはそれがある。ネットにはそれがない」。

米国債を大量に保有するのはシナチク。中華人民共和国。…わざわざシナチク外しをしてあげて「産経は誰かの傀儡ですっ」ってアピールすんなよ雑魚。

[ 中国、世界最大の米国債保有国に ] 米財務省が18日発表した9月の国際資本統計によると、中国が日本を抜いて最大の米国債保有国となった。統計によると、
9月末の中国の国債保有残高は5850億ドル(約56兆5600億円)で、第2位の日本は5732億ドル(約55兆4227億円)、第3位の英国は3384億ドル(約32兆7200億円)
だった。その前月にあたる8月は、日本が5860億ドル(約56兆6600億円)、中国が5414億ドル(約52兆3500億円)だった。(AFP 2008年11月19日)

上記の内容が2008年9月時点でのデータ。そして今は2011年7月。…大体2年10ヶ月後か。

[ 米財務省、中国の米国債保有高を大幅に上方修正 ] 米財務省は28日、昨年12月時点における中国の米国債保有高が、当初発表していたよりも3分の1近く
多かったことを明らかにした。中国が英国のブローカーディーラー経由で購入していた分を英国による購入分とカウントしていたことが理由で、中国が英国の
ブローカーディーラーを通じて積極的に米国債を購入したいたことが裏付けられた。米財務省が発表した新たなデータによると、昨年12月時点における中国の
米国債保有高は1兆1600億ドル。2月15日に発表していた8916億ドルから2684億ドル上方修正された。一方、英国の米国債保有高は、5413億ドルから
2721億ドルに下方修正された。修正幅は2692億ドルで、中国の上方修正幅とほぼ同じ。ドイツ銀行のG10為替戦略責任者、アラン・ラスキン氏は「これは
従来から疑われていたことを明確に裏づけるものだ。つまり、中国が英国を通じた取引を拡大させているということだ」とした上で、「中国が米国の経常赤字を
ファイナンスするというコミットメントがあるように思える。米国はますます中国に依存している」と述べた。一方、中国と英国以外の国による米国債保有高には
大きな変化はなく、第2位の債権国である日本の保有高は13億ドル下方修正され、8823億ドルとなった。ロシアの保有高は1062億ドルから1510億ドルに
上方修正され、台湾に次いで世界8位となった。また、2010年6月30日時点の中国による米国証券保有高(株式、債券、資産担保証券、その他短期・長期
債務を含む)は1兆6110億ドルで、前年同期の1兆4640億ドルから増加した。6月30日時点の海外勢による米国証券保有高は10兆7010億ドルで、
前年同期の9兆6410億ドルから11%増加。外国当局による保有高は4兆3000億ドルで、3兆8800億ドルから増加した。(ロイター 2011年3月1日)

1位のシナチクが「5850億ドル → 1兆1600億ドル」と急激に購入していると言う現実がある。

「×米国債を大量に保有する日本など」 「○米国債を大量に保有する中国など」 「◎米国債を大量に保有する中華人民共和国など」 はい論破。

2011年07月15日(金)13時17分55秒