[ 電力が余り始めた東電 ] 大企業の中には、何らかの思惑をもって「原発がなくなるなら日本から出て行く」などと言っている経営者がいますが、日本製紙や
大王製紙などは、自社工場の自家発電装置で発電した余剰電力を東電や東北電力、四国電力に供給すると発表しています。文句ばかり言う奴と、なすべきことを
なして発言する者との違いでしょう。節電の呼びかけに最も応えようとするのは、まるで「欲しがりません、勝つまでは」のように辛抱強く、社会的強者(行政機関や
新聞・テレビメディアなど)の発する「大本営発表」のような情報に騙されやすい方が多いと言われています。しかし、辛抱しすぎて倒れてはいけません。
皆様、体調管理には十分ご留意下さい。(遠藤健太郎)