2011年07月21日(木)セグメンテーション

原発沙汰で青山が東京のテレビに出演。相乗効果で水曜アンカーの内容が取り沙汰される事が今は増えた。

水曜アンカーにしか注目しないのは情報弱者。今注目するべきなのは木曜アンカー。「アンカーって?」とかホザく奴は情報弱者以前の問題。基本「世に影響なし」の層。

1:水曜だけだと「特定のコメンテーターがアジテーション」で終わる。重要なのは日々の連鎖性。「違う曜日の違う奴も似た様な事を言っている」事で信憑性は高くなる。
2:今の注目は水曜アンカー。目立つと叩かれる。「青山を逮捕しろ!」とかな。「スフィーダの盾ならぬ青山の盾」を使って更にもう1段攻撃を加える奴こそ重要。

1と2の展開で以て木曜アンカーの宮崎哲弥が何を言ってくるのか。だからな。アンカーでは菅直人6250万円を北朝鮮による拉致事件に関わった連中が
色濃くその影響を与えている政治団体に献金をしていたと言う事を連日報道している件について。それは他のテレビ番組や他の系列局ではやっていない。

…あぁ、やってるやってないはどうでもいい。重要なのは「数字が取れるか」どうか。同時間帯の他局と比べて数字が取れなきゃ意味がない。「視聴率」の方が重要。
…まぁ最も現代社会においては拡散と言う効果によるスポンサー動画の付随も割と重要ではあるんだがそんなのは10代から良くて30代までにしか効果は波及せず
30代後半から上の世代に関してはまず以てネットを有用に利用するだなんて言う事は実質不可能なほどのデジタルデバイド(慣れ親しんでいるかどうかの有無)が
存在しているので殆ど世代としては少数派、効果薄、と言う様な状態なので「微々たる影響」として処理をする。従って「やっぱり視聴率の方が重要」となっていく。

「MBS:ちちんぷいぷい」、「ABC:NEWSゆう+」、「KTV:スーパーニュースアンカー」、「ytv:かんさい情報ネットten」 の中でどれが数字を取っているか。所詮はそれだけ。

2011年07月21日(木)23時40分57秒