[ クラーベセクレタからカフェイン検出 ] 東京・特別区競馬組合は23日、大井競馬場で13日に行われたジャパンダートダービー3着のクラーベセクレタ
(3歳牝馬、川島正行厩舎)から禁止薬物のカフェインが検出されたと発表した。競馬法違反の疑いがあるため、警視庁大井署に届け出た。
同組合によると、レース後に採取した尿から陽性反応が出たといい、同馬は失格となった。(スポニチ 2011年7月23日 18:59)
「カフェインを投与しなくても充分に強い」。「1頭にそうやると全頭が疑われる。厩舎運営にも支障をきたす。ベテラン厩舎がそのリスクを分かっていない訳がない」。
過去に「尿が出ないので検査員の人間が自分の尿を混ぜた」と言う例も他の地方競馬に存在しているのでこの後の更なる調査の結果次第と今は結論づけておく。
今の所「馬は失格。賞金は没収。馬券に関しては確定した時点でその後も不変。従ってクラーベセクレタ3着絡みの馬券は払い戻しに関して引き続き有効」。まとめとけ。