今日から船橋オートと伊勢崎オートの開催ですよ。31期のデビュー戦ですよ。…あぁ、そうですか。それが何か。
伊勢崎3レース:1着 栗原俊介 試走3.46、上がり3.529、スタートタイミング0.24(「くりはら」ではなく「くりばら」)
伊勢崎4レース:4着 木村享平 試走3.50、上がり3.584、スタートタイミング0.33
「小さく回る」栗原。「大きく回る」木村。 試走からして明暗。基本「小さく回った方がいい」。それがオートレース。とにかくコースロスを極力小さくする事。
「大きく回る」事はコースロスへと繋がる。内線が1周500メートル。外線が1周800メートル。単純計算で300メートルの違い。それが存在している事が現実。
従って「1級車だろうが2級車だろうが基本的には小さく回った方が経済的」。となる。省エネ。一言で言えばそれだけの事でしかない。
「小さく回る」栗原。「大きく回る」木村。 木村は大きく回ったので不経済的なコース取りを行い結果的に試走タイムも悪いしコースロスも大きいので4着と破れた。
自分の頭の中では「そろばんの玉」の外周の様な形で回るとコースロスが小さくて済む。と言う考え方がある。「大きく回る」木村。外周から外れてる。
これが伊勢崎所属選手のデビュー戦。…と言いたい所だが今回の開催でデビューしたのは2人だが伊勢崎所属の31期は「3人」。以前の日記にも書いたが
1人デビューが遅れている大月渉は今回の開催ではデビュー出来ない。…大月とか聞くと「スターチャイルド(笑)」と思いっきり罵倒したくなる様な名字ですね。無関係。
何故デビュー戦に注目するのか? 「世の中所詮金だから」 …栴檀は双葉より芳し。30期のメンツはすっかり上位と下位で差がついた。
30期のデビュー戦の時から「こいつはやれる」「こいつは無理」と言うのはあらかた分かってた。その様相がようやっと他人にも理解出来るほどになっているのが現在。
「ランク」。一言で言えばそれ。 田村治郎(S31) 永井和幸(B78) 30期でもここまでランクに差がある現実。栴檀は双葉より芳し。「金になる」のは誰か。それだけ。