2011年07月30日(土)blood brand blind.

ドコモショップ。素人っぽい顧客の大半はスマートフォンを買い求めている。こうやって「捏造されたブームに乗る」のが1億2500万総衆愚時代の「現実」。

1:電池持ちが悪い 2:画面が大きい分割れやすい。その際の修理費用は保証期間内でも有料が殆ど 3:「ウェブサイト、ウェブサービス」の側が対応していない

1から3までの内容で以て「スマートフォン時代なんてまだ来てない」と断定し、投機対象とはしないでおく。「投機対象」とする連中を「衆愚」と蔑む、そのプロセス。

まぁいいや。コモディティ化が進む事でのメリットは「携帯電話の場合スペックの上下でウェブの表現力が相当に制限されてしまう状態が横並びとして存在していた。
いわばファミコンとスーパーファミコンの様な違い。それが並列的に存在していたのが携帯電話の時代。コモディティ化が進み、ハードウェアの性能面においては
乱立する事で共通の部材は共通項として使われている取り入れられている事におけるスペックの平均化によってウェブの表現はここまでやっても大半は対応する。
とした概念におけるウェブの表現の共通化による制作コストの削減と、政策の方向性の一致における肩の荷が降りた感覚」と言うのがメリットとなる。

俺はそのメリットだけを享受しデメリットは享受しない。それが「回避」の方向。

1:パソコン向け、携帯向け、スマートフォン向けと言う風には分けない。3つのデバイス全てを同一サイトとする。
2:一応ユーザーエージェントの違いを学習しておく。Androidの場合は「Android」と文字列に。iPhoneの場合は「iPhone」と文字列にあるユーザーエージェント。
3:画面の解像度が少し小さめのスマートフォンには「0.889倍」、「0.900倍」の「少し縮小して表示して下さい」的な解像度として考える。

4:サイトの軽量化。反面教師として「ゆるゆり」の公式サイトをスマートフォンで開くとどうなるか。PC版と同じ表示。「それが表示されるまで何秒掛かるのか」。

1ページおよそ10秒。遅延が発生している理由。 1:背景画像が重い 2:twitterの小窓をインラインフレームで開き別サイトの読み込みが発生している。

基本的にはこの2つ。それとは別にスマートフォン側の遅延が発生している理由として 3:ハードウェア性能 4:ブラウザの描画性能 を挙げておく。

ウェブサイトの方で工夫すべきなのは1と2の内容。3と4の内容はハードウェア性能の高いスマートフォンを使って下さいと一言で終わるだけの事でしかない。

こうやって順繰り良くロジカルに考えてサイトを構築していくと言った展開を割と是の方向として考える。それだけ。

…ついでにスマートフォンの選び方、と言うか現状についても書いておくか。まずは携帯会社による選別。

「本体代金が1番安いのはau。REGZA Phoneの様な型オチ品に関してシンプル一括による価格設定で分割払いの諸費用がMNPで0円!と言う様な形で売っている。
毎月割の恩恵はきちんと受けられる。但しスマートフォンの性能はタッチパネルの感度精度も含めて日進月歩であり型オチ品と言う事はそこら辺お察し下さいレベル。
どこまで進化したら型オチ品でも十分なのか。それを見定める目を持たないとゴミスマートフォンを買ってしまう事となる。それとauの場合ガンガンメールの対象は
あくまでも携帯電話だけであってスマートフォンの場合は対象外。スマートフォンで画像を添付したメールをアホみたく送ったらパケット定額が上限に即到達。
可能な限り費用を安く抑えようとする展開とは一致せず。ドコモのメール使いホーダイはスマートフォンでも対象なのでドコモとauの最大の違いは今はここに来る」。

「電波的にアレなのは毒リンゴ携帯の会社程度でドコモは割と安定中。但し無線LAN使って外へ逃がす事を今後のデフォルトとしておいた方がいい。そうする『癖』を
つけておいた方がいい。基本的には『スターバックスがWifiを無料化してくれればな』としか思っていないんで。おいやれよスターバックスコーヒージャパン(笑)
あとはサブウェイ(野菜を挟んで喰うアレ)でWifiを設置し広告表示による無料化をしてくれればな』としか思っていないんで。最近群馬県内にも割と増えた。今後の癖」。

次に本体性能による選別。

「Xperiaシリーズはフォントがドットバイドットの様相ではなくジャギって多少拡大した要素が伴い汚く見える。そこら辺を理由にしてあまりお勧め出来る物では無い」。
「フォントならMEDIASの方がマシ。但し法則が発動し漏れなく絶賛崩壊中と言うNEC(笑)が関わっていると言う時点で今後の見通しはあまりにも暗すぎる」。
「シャープは関西財界っつー事でアウト。同様の理由でシナチョニックもアウト。正直ブランドとして終わってる。AQUOS(笑)」
「東芝の携帯事業を吸収した富士通がWindows Mobile時代からニッチに作ってきた東芝のノウハウを生かしながらの独自路線を進めば今後の注目はそこになる」。

「Windows Phone IS12T」 「F-12C」 これらの性能次第だな。主にハードウェアの方で。シングルコアでもここまでやれる、と言うのを見せる事が「出来れば」な。

一応書いておく。以上。

2011年07月30日(土)17時40分57秒