東北電力の電力使用量が8月4日 14時30分の情報で 実績:1152万kW 最大:1189万kW 使用率96.9パーセント と言う数字が踊っている。
その後に94.8パーセントにまで減少はした物の相変わらずの綱渡り状態である事には変わりが無い。「何故」そうなるのか。その理由を提示する奴が殆ど居ない。
1:気象条件の変動 2:供給量が減った事によるパーセンテージの増加(数字のトリック) 考えられる原因は主にこの2つ。
ガジェットを提供していい気になってる奴らが多いが、基本的には「何故」そうなったのかとする情報も合わせて提示しないと片手落ちになる。
ガジェットを提供している連中は「余計な機能を付けて面倒を起こしたくないや」とする意識が働いて結局の所横並びでしかない使えないガジェットだらけになる。
青森県:青森(24.6)、弘前(31.4) 秋田県:秋田(33.5)、本荘(34.2) 岩手県:盛岡(23.2)、宮古(30.5) 宮城県:仙台(27.0)、気仙沼(25.8)
山形県:山形(27.2)、酒田(33.7)、鶴岡(32.6) 福島県:福島(31.1)、郡山(30.8) ※数字は本日の最高気温。数字の単位は摂氏。
日本海側で気温が軒並み高くなっている。「太平洋側」と比べるとその差異が良く分かる。最高気温が1日中続く訳では無い事は分かっているが
「最高気温で比較してみても」やはり日本海側で気温が軒並み高くなっていると言う印象それ自体に変化は無い。 内陸の山形で27.2度、日本海側の酒田で33.7度。
この傾向が続くと言うのであれば東京電力は東北電力に電力を融通しろ。東京電力は「3月11日の東北地方太平洋沖地震発生から数ヶ月」が経過しているので
各種発電所に対する保全や修繕の面で時間があった分有利になっている。「時間の経過」で考えろ。地震が発生したのと中部電力の浜岡原発が止まったのと
「どちらが最近の出来事」だ? きちんとそうやって時間軸で以て比較しろ。東北地方の住民は基本「暑さに弱い(当たり前だが)」。そこを見捨てるな東京電力。