8月6日、広島東洋カープが広島市内で試合をする。実に53年ぶりのことだ。これまでカープは66年前の原爆で犠牲になった人の霊を慰める日として他都市で
試合を開催してきたが平和だから野球ができる幸せを実感しようと6日開催へ舵を切った。しかしこの日は死者を偲ぶ1日にしたいと抵抗感を訴える被爆者もいる。
番組では多くの被爆者から話を聞きその心情をなんとか当日のピースイベントに反映させようと奔走するカープ球団職員の姿を追う。さらに被爆を経験した
元カープ選手や、実際に試合を終えた現役カープ選手を通して8月6日のナイター開催が広島にとってどんな意味があるのか探る。(広島テレビ)
6日の平和記念式典にアメリカの駐日首席公使が臨時代理大使として出席することになりました。出席するのはジェームス・ズムワルト駐日首席公使で、
4日、アメリカ大使館から臨時代理大使として出席するという連絡が広島市に入りました。去年は、ルース駐日大使がアメリカ政府代表として初めて出席しましたが、
今年はスケジュールの都合で出席できないということです。ズムワルト首席公使は「オバマ大統領の掲げる核兵器のない世界の実現という目標に向け、
引き続き日本と協力できると期待している」とコメントしています。(広島ホームテレビ)
2011年8月6日(土)広島平和記念日は、53年ぶりに広島でプロ野球公式戦が開催されます。戦後の広島に希望をと、復興の旗印として誕生したカープ球団。
数々の苦難を乗り越えてきたカープの歴史は、原爆で廃墟と化した広島の復興の歴史でもあります。この想いは、多くの方々の熱意で1957年に建設された
旧広島市民球場に、そして2009年に誕生したマツダスタジアムにも受け継がれています。8月6日対巨人戦開催にあたって、慰霊の意を表すとともに、
広島にとって特別な日「8月6日」に対する多くの方々の想いや、歴史を継承するとともに、次世代に引き継ぐことができればと思っております。
この日が何の日なのかを忘れることなく、また気付いていただくきっかけとすることを目的として催しを実施します。(中国放送)
平和記念式典で原爆慰霊碑に捧げられる『献水』に、今年から広島市南区の似島が17ヵ所目の献水地として加わり、きょう広島市の職員が水を汲み上げました。
新たに献水地として加えられたのは、南区似島町の『似島臨海少年自然の家』の敷地内にある井戸です。広島市の職員が、あすの平和記念式典で原爆慰霊碑に
捧げられる井戸水をひしゃくで汲みました。自然の家は戦前、旧陸軍の検疫所として使用され、原爆投下後は多くの負傷者が搬送されたことから、今年新たに、
広島市内17ヵ所目の献水地に加えられました。『似島の献水』は、あすの平和記念式典で原爆慰霊碑に捧げれます。(テレビ新広島)
2011年08月05日(金)donor's doubt. (+03:06)
…。さてプロ野球。今後の流れでどこを見るのか。「投手。それも中継ぎ」。 野球はピッチャーが頑張ってナンボ。野球はピッチャーの善し悪しで決まるスポーツ。
中継ぎがへばって来るこの時期に如何にして防御率の悪化を抑えるか。それが出来なければ大野村は今すぐに監督やコーチを辞めろ。 野球はピッチャーが重要。
…と書いた。5日の試合は俺の見立て通りの欠点が露出。「11−6」。そこを修正しないとこの時期の試合には勝てない。「特別な日」に過度に振り回されるのではなく
何をすることが中長期的に歴史を鑑みた場合に重要なのか。俺の頭にはそれしかない。仕切り直し?違う。「論理的思考による行為で大半のことは糧となる」。