[ 東北電管内、使用率95%に…追加融通分含め ] 東北電力管内で6日、最大電力使用量が1148万キロ・ワットに達し、供給力1158万キロ・ワットに迫ったため、
急きょ50万キロ・ワットの追加融通を東京電力から受けた。4日から既に東京電力から30万キロ・ワットの融通を受けており、2日連続で自前で管内の使用量を
まかなえない事態となった。東北電力によると、この日は最大需要を1080万キロ・ワットと予想していた。ところが、気温が上昇して増加が見込まれたため、50万
キロ・ワットの追加融通を受け、1208万キロ・ワットの供給力を確保した。当初の供給力に対する電力使用率は99・1%で、追加の融通分を含めた供給力に対する
使用率は95・0%となった。追加融通を受けなかった5日の使用率は97・7%だった。東北電力は、日曜日の7日に電力融通を受けないが、週明けの8日から再び、
東電から30万キロ・ワットの供給を受ける。東北電力は、水力発電所が豪雨などで100万キロ・ワットの供給力を失っており、復旧を急いでいる。(ゴミ売り 23時03分)
他人はこうしてブン屋が記事にしてから反応する。「気象庁提供の気温データなどを日々見比べておけばすぐさま反応することが出来る」と言うのに。
twitterだとか2ちゃんのまとめブログだとかが普及していくとそう言った大きな情報にしか興味を示さず小さい情報、提供する側の規模が小さい情報には目もくれない。
そうした情報にこそ実は重要性が隠されている。個人的にはそう思っている訳だが。結果的には「集合知」が知識として活用されていかない現実が存在し
なおかつその現実が大きなものとなってきている。とにもかくにも「デカいニュースにしかステレオタイプに反応せず」とする情報弱者の哀れな展開には失笑する。