2011年08月16日(火)reduction of expansion.

試走先導 何気に見るの私、初めてのような… 写真失敗してますけど…(汗)

「コンデジ(笑)なんかで撮影いたら失敗するのはもはや当たり前」。 …な?俺の言った通り「コンデジ」なんて使えねぇだろ?ケースバイケース。俺の正当性の証明。

DMC-TZ7:焦点距離:83mm、絞り:F4.2、感度:ISO400、露出:1/10秒

問題1:コンデジの望遠は開放F値が暗い。コンデジで夜間にF4.2とか正気ではない。
問題2:コンデジでISO400なんて塗り絵。「ISO100でもザラザラ加減、ISO200で更にザラザラ、ISO400で単なる塗り絵、ISO800以上からはお察し下さいレベル」。
問題3:露出時間があまりにも長すぎる。試走先導がどうのこうの言う以前に「手ブレして終了する」レベル。 

コンデジで設定をオートに任せると目茶苦茶な設定による悲劇が発生するんですよ?とする証明をまずは提出する。

問題4:被写体までの距離が短い。動き物は自分の「目の前」を通過する時には非常に早く通過する。位置取りが不味い。
問題5:フェンスの目の前でかぶりつくのではなく階段など「上から目線」でフェンスを除外して撮影しておいた方がフェンスの影響を受けにくくなる。 

何処から撮影するのか。その場所をきちんと吟味しておかないと目茶苦茶な写真しか撮れないんですよ?とする証明を次に提出する。

解決1:基本、夜間撮影においては「高感度に強い一眼+明るいレンズ」の組み合わせが無難。絞り開放F1台のレンズをF2.8への小絞り状態で使うのが無難。
解決2:高感度に強いカメラを使う事。どうして一眼が高画質になりやすいのか。「センサーの受光面積」。コンデジとはあまりにも広さが違い過ぎる。
解決3:立ち止まったまま撮影するなら露出1/1000秒などの高速シャッターで無いと被写体は止まらない。むしろ1/100秒程度で「流し撮り」の方が無難。

どうしたら機材の悪影響を受けないか。としたプレゼンの提示。問題4と問題5は問題とする定義文の中に解決方法を書いてある。

…所詮コンデジなんてもはや画素数の積み増し競走で画質軽視のつまらないアイテムでしかない。と言う事を情報弱者は「知らなくて当然」。
「知ってるか、あるいは知らないか」で千載一遇(?)のシャッターチャンスを潰すか潰さないか。それは下手したら一生の出来事として関わってくる事もある。

俺が「情報の本質を突け。他人の見ない所を見ろ。神は細部に宿る。他人のスピーカーに惑わされるな」としてきた展開を提示してきた理由はこうしたつまらない事で
情報弱者になってしまう事で発生してしまう悪しき展開を「回避」しないと自分の人生は面白くならないと言う事を知っているが故に自己反省の意も込めて書いている。

「せっかくの」試走先導の様相が台無しだな。

これも失敗、12R、貢の試走時 動く被写体を撮るのって難しい… Exifに1/10秒とか書いてある時点で唖然呆然愕然憮然。「終了」。
竹内さんに教わりたいものですが…(笑) 正直そんなに上手くない。理由?「撮影」だけしかしていないから。つまり「加工」と言うプロセスが無い。

撮影、加工、提出(方法) これら3つの原則を全て水準以上でクリアする事で「まともな写真」が出来上がる。それがネット上で情報がまぁまぁ流れる時代の定義。

「1:ほどよくシャープネスを掛ける事」、「2:時としてHDR並みの明暗をつける事。カメラのコントラスト検出能力は人間の目と比較して著しくレベルが落ちる」、
「3:一眼で撮影しても解像度をあまりにも小さくリサイズし過ぎては何の意味もない。そこら辺の『解像度』をどこに求めるのか?とした定義を明確にする事」。

俺から見た竹内正浩の「撮影」の評価に対して → フェンスが無い所から撮れてる時点で相当有利。ぶっちゃけ「肩書き」に救われている面がある。
俺から見た竹内正浩の「加工」の評価に対して → 基本JPEG撮って出しなのでコントラストに微妙な違和感を感じる事がある(これは仕方がない)

何故「仕方がない」のか? → カメラ内RAW現像のメニューが充実しているのはペンタックスな訳だが竹内正浩はペンタックス使いではないので

「提出」に関しては様々な方式があるので単一的な評論は無理。って言うか意味がない。評論すべきテリトリーは上記の2つとなる。
まぁ正直「肩書き(選手が撮影してくれました)」と言う面に救われている印象だな。「悪くは無いんだがもう1歩が欲しい」と感じる事がある。
撮影して貰えるだけでもありがたい訳だが「なくて七癖」。やはり「単一人物による撮影が続くと癖が見えて新鮮味が失われる」概念も存在している。

七癖1:人物を真ん中に配置する日の丸構図+縦構図。悪くはないんだが同じ様な構図が続くと飽きる。「毎日ステーキ」ではさすがに飽きるだろ。
七癖2:どうしても「選手を撮らないと」と考えてしまうらしい。「長時間露出で風景を」、「優勝戦のあとに打ち上がる花火を」撮ると言う考えはどうやら無いらしい。

本連載の主役であるD7000もそうだが、デジタル一眼レフカメラには、カメラ内RAW現像を機能を搭載した機種がいくつかある。……実はいま「最近のカメラには」という
常套句を使いそうになったが、考えてみれば、カメラ内RAW現像を搭載したカメラは、割と前から存在していた。たとえば、2006年11月に発売されたペンタックス
K10Dとか、2008年2月発売のニコンD60など。これまでカメラ内RAW現像に積極的でなかったキヤノンも、今秋発売のEOS 60Dで搭載している。(デジカメWatch)

カメラ内RAWを採用したのが早い遅いの関係はこうなる。 「竹内正浩はキヤノン派(EOS Kiss X3か?)」 なのでカメラ内RAW現像を軽視しても不思議は無い。

JPEG撮って出しはコントラストの明暗の度合いが低下気味となり「眠い写真」となる。パソコンにデータを取り込んでパソコンで加工?
開催期間中に通信機器の持ち込みは許可されておりません。従って「カメラだけで完結させる」事がどうしても必要となる。「そこに」加工面での弱さが出る。

持ち運び云々を無視すれば画質の傾向と創意工夫の展開の多様性は「一眼>越えられない壁>コンデジ(笑)」となる。コンデジは身軽な事がメリット。
逆に言えば撮影環境が酷過ぎる場所ではあまり有用ではない。「越えられない壁」が存在してるんだよ。その事に気付いているのか気付いてないのか。

それによって評価が著しく変わる。…だから俺は散々コンデジコンデジとボンクラスタッフをコケにする。「越えられない壁」の存在を「知っている」からな。

趣味でもしくはたまたま来た人が撮影する程度☆と言うならばコンデジでも問題ないが「スタッフが」「ある程度3次の女を傀儡として使える立場の連中が」
普通の客と同じくコンデジで済ませてしまう事は「リアリティを追求する」「被写体の魅力を追求する」「訴求力で以て顧客に訴える」の3点を無視すると言う「重罪」。

俺は「コンデジでしか撮影しない伊勢崎のボンクラスタッフ」として断罪している。
そうした「断罪される側」がふんぞり返ってデカい面して偉そうにしている滑稽さ。

まぁとりあえず、今回の「露出:1/10秒」等の信じられない設定を平気でかますのがコンデジクオリティであってそこを拠り所としている時点で
画質と訴求力の面で以て「顧客軽視」だよな(そんな写真で大丈夫か?)。とする事を「証明」する。俺の方が「正当性を持っている」事を証明する。それが「現実」。

情報弱者の定義:知識量ではなく「相手からの発言」をどう処理するか。 「allow、deny:情報弱者」、「deny、allow:情報弱者ではない」 単純に書けばこうなる。

2011年08月16日(火)03時46分28秒