前回までのあらすじ:スマートフォンでもパソコン版と同じ様なサイトデザイン(一部改変)のみで済ませた方が閲覧者にとっても普通に利益。そんなサイト再構築中。
あらすじ終了。「CSSのネーミングセンス見直し」、「PHPの記述内容見直し」、でソースを綺麗にしていたと言う方が主題でスマートフォン自体はどうでもいい。
「パソコン:画面の比率は正方形にやや近い。マンガのコマ割りと同じく人間の視点移動に注目した場合縦が入って横に行く。見やすい視点移動でのサイト作り」
「スマートフォン:縦長で見るのは間延びする。情報を一読してそこに何があるのかと言った全体を把握する閲覧性と言う意味で間延びする縦長情報では無意味。
横に本体を回転すれば横長の画面で見られる。一読してそこに求める情報があるのかないのかを判断するには横長の、すなわち本体を回転させた方が懸命。
そっちにしか主題を置かずにサイトを構築。すなわち横長画面専用スマートフォン向けサイト。と題してのサイトを構築するスタイルを俺は採用する。
画面の比率は長方形。長方形の場合左から右への視点移動。すなわち横長のメニューに横長の表示領域とした方がスマートフォンの場合では見やすくなる」
なのでメニューの配置だけ工夫をすればパソコンでもスマートフォンでも殆ど同じ画面を採用する事が出来る様になりますね、と言うのが俺のサイトの特徴なんで。
むしろCSSのネーミングセンスが悪い所はマシにして、PHPの記述で削減出来る所、置換出来る所はどんどん削って小さくして分かりやすくして高速化して
ある程度裏側を綺麗にしておきましょうねと言うのがむしろメインとしてやるべき事だったんで。あー。まぁある程度すっきりはしましたよと言うだけの事なんで。
854ドット。それが最低基準。「これよりも解像度の満たないLYNX 3Dとかノーパワー。解像度の大小で俺はスマートフォンのスペックの上下を判断する」と。
「高解像度を採用したスマートフォンほど動力に電池を喰いマシンスペックでもパワーを喰う。解像度がありすぎてもダメ、解像度がなさすぎてもダメ。
携帯電話の画面も考慮すると現時点でパワーバランスの取れている解像度は854x480としてそこを標準とし、800ドットの場合は-54ドットとして計算する」
と言うのが主要3キャリアの携帯それとスマートフォンのスペックを眺めてみた場合の標準なんで。画面インチに対するドットピッチの見え方の違いも当然考慮する。
Xperia arc、F-12C、MEDIAS WP(Snapdragon MSM8255 1GHz)
ドコモ:Xperia acro SO-02C(Snapdragon MSM8255 1GHz) < au:Xperia acro IS11S(Snapdragon MSM8655 1GHz)
俺標準(2011年8月時点):Snapdragon MSM8655 1GHz、854x480ドット、4.2インチ画面、26万色、幅62mm、重さ140g以下、Android 2.3、バッテリー1500mAh