2011年08月26日(金)この国の果てへ

高橋さんが歩くのが速すぎます 後ろから見ているとまるで競歩みたいです 平地も登り坂も一緒のペースです(8/26 18:51:56)

[ 沿岸縦断250km情熱説法を行います。 ] 私は基本公約の中で、知事の臨時執務室を沿岸被災地に設置するとしました。現場を重視し、復興の主役である
市町村との緊密な関係を再構築し、迅速な合意形成を進めるためには、現場に近い方がいいという判断です。知事以下、幹部が、被災市町村の要望を聞いて、
その場で合意形成できるものはやり、問題を片付けてしまう、そういうスピード感のある対応をします。選挙事務所も、盛岡と花巻の他に、沿岸被災地に置きます。
選挙期間の半分は、被災地を回りますが、その拠点になります。また、被災者の中で、選挙運動に参加したいという方もおります。わざわざ内陸まで出てきて
もらうわけにもいかないので、やはり被災地に事務所を設けます。被災地での選挙は、一切選挙カーを使いません。自分の足で歩きます。『沿岸縦断250キロ
情熱説法』をやります。沿岸被災地の最北である種市から、南の陸前高田まで自分の足で歩き、45号線沿いの仮設住宅や集落に立ち寄り、拡声器で
辻説法をやり、被災者の声を聞きます。なぜ、徒歩か。その理由は、
1. 被災地での選挙カーでの運動は、被災者の気持ちを考慮し、控えたい。徒歩で回り、被災者を励ましたい。
2. 歩かなければ分からないことがある。被災地を自分の足で歩くことで、被災地の問題を改めて体感したい。
3. 私の原点は現場。県議時代、465ヶ所の公民館で住民との対話集会を開催。現場を重視する姿勢を選挙でも貫きたい。
三閉伊一揆は田野畑から歩きました。私は種市から歩きます。多くの県民、ボランティア、被災者のみなさんと一緒に歩きたいと思っています。(高橋博之)

[ 酔仙酒造、10月には新酒 半年ぶり操業再開 ] 震災で壊滅的な被害を受けた陸前高田市の酔仙酒造は8月22日、一関市の千厩酒のくら交流施設内の
酒蔵で操業を再開した。新酒醸造祈願を行って、10月の新酒出荷を目指して本格的に仕込みの準備作業が始まった。酔仙酒造は、「金野酒造」と近隣の
造り酒屋が1944年に合併した「気仙酒造」が前身の岩手県を代表する酒造会社で、「酔仙」や「雪っこ」などの銘柄で知られる。震災で従業員58人のうち
7人を失った。国の登録有形文化財に指定されていた昭和初期に建てられた本社や酒蔵は津波に流された。それでも、何とか伝統の酒造り絶やしたくないと、
金野靖彦社長、長男泰明さんらが奔走、一関市の酒蔵を借りて、再開にこぎつけた。ぶじだった従業員は再雇用、酒造りに取り組む態勢も整った。

2011年08月26日(金)19時57分22秒