前回までのあらすじ:ゴミ店員によるスマートフォンの選び方に対する間違った指南を他人の概念は使えねぇとした具体例として挙げた上での対比を行う。
今回からのあらすじ:他人をゴミと罵るのであれば対比の形を用いて自らの有用性を証明すべき。材料は全てテーブルの上に出し尽くしておけ。
他人の間違った指南:「アプリが(笑)」、「画素数が(笑)」、「ルーターにもなりますよ(笑)」
自分の有意義な指南:「解像度」、「ソフトの差異」、「スタンドアローンへの対応の違いを拠り所としていく事の有用性」
画面解像度≠ブラウザ解像度 画面解像度が960pxでもブラウザ解像度は800px 「960-800=160px」がエクステンディッド 800pxに「いくつ」延長されたのか
「(1024-74-5*2)*0.85=799px」 XGA向けの俺のサイトを左メニューから上メニューへ遷移させ右メニューを全体として表示した場合にフォントサイズを
何パーセントに指定すればちょうど良いのかとした展開への答えは85パーセント。940px分が799pxで収まりきる事になる。ギリギリではあるが800pxの範囲内。
搭載されるすべき機能の優先順位:801px以上の横解像度、優れたUI、IrSimple、高速CPU、多様なプロファイルに対応している状態のBluetooth
本体の寿命は十月十日。ドコモの様に自然故障は3年保証、とする展開はスマートフォンには向かない。短期間で使い切る構図。の方が有用。
本体の価格は十月十日。月々サポートを打ち切った上で本体価格を大幅値下げする。SH-03Cが今そうなっている様に今最新の機種もやがてはそうなる事になる。
本体価格を値下げしやすいのはシャープ製品。Xperia acroも本体一括価格は下がっているが月々サポートと言う余計な物が付いてくる時点で最良ではない。
本体価格を値下げしやすいのはシャープ製品。シャープは売れる!と過度な在庫を仕入れた結果売り捌ききる事が出来なくて価格が値下がりしやすくなる。
本体価格を値下げしやすいのはシャープ製品。シャープは売れる!間違いではないが「他社向けも含めればシャープ製は大量」とする選択の概念を喪失している。
「月々サポートor毎月割or月々割と言う余計な割引のない短期間で使い切る構図を可としたスタンドアローンの機能が搭載されているスマートフォン」が無難。
…スマートフォンはゴミだと俺は思っているんだが。携帯電話が古いと言うのは俗説。ソフトの違いによる所が大きい。仕様に枷がハメられている所が大きい。
枷1:ドコモの携帯電話は現状アップロードの最大ファイルサイズが2MBまでと言う仕様。Wifiを使って送信しようとしても2MB制限に引っ掛かる。
カメラの画素数が無駄に増えたりする環境の変化でファイルサイズは肥大の一途を辿っているのに2MB制限は相も変わらずと言ったゴミ仕様。
例えばスマートフォンだったらアップロードの最大ファイルサイズは10MBと言う仕様。そうした仕様の違いによる制限の有無が携帯電話の枷となる。
枷2:過去携帯への互換性を優先するあまりスパゲティコードによる粗悪乱造。その結果コードの内容がゴミ腐ってしまい進化を完全に止めてしまう。
過去携帯への互換性をある程度の所で捨て、捨てた事は声高にアピールして間違った買い換えは阻止を行いある程度の所で踏ん切りをつける。
そうした構図を採用すればソフトの進化も望めるはずなのにそれをやらない日本の携帯メーカーと携帯キャリアによるマゾとしか思えない様なそうした行為。
俺が以前から繰り返している様に重要なのはハードではなくソフト。ソフトの枷を外したスマートフォンが先進的に見えるのは当たり前。そうした舞台装置と
環境の差異。それを把握していれば「スマートフォンにあらずんば携帯デバイスにあらず」と言った傲りが発生する事もない。
…スマートフォンはゴミだと俺は思っているんだが。少数派は多数派と言う名の勝ち馬に乗りたがる愚者に流されるしか出来ない力のない性質。
従ってスマートフォンは先進的と見た愚者によって普通の携帯電話が駆逐されていく。その環境下の中で「どのスマートフォンを選ぶのがマシか」とした性質を問う。
と言うのは理想郷(ユートピア)ではないが「最悪の状況よりはマシ」と言った塩梅には繋がっていくので無難な展開にはなっていく。
「真の有用な選び方」が判明したのでこれ以上追う必要もない。サイトを対応させた上に余計なPHPの記述も削れたのでスクリプトの清掃も出来たので良好。