2011年09月12日(月)続報

[ 相次ぐトラブルで心労 JR北海道社長不明 常務「そぶりなかった」 ] 特急脱線火災事故など相次ぐトラブルが引き金になったのか。中島尚俊社長(64)が
行方不明となったJR北海道では12日夜、島田修常務が札幌市の本社で記者会見。沈痛な表情で「こうした事態になるそぶりは感じられなかった」としながらも、
トラブル対応で「心労が重なっていた」と、社長の直近の様子を説明した。同社によると、中島社長は11日夜には自宅の自室で仕事をしていたが、妻が
12日朝、いないことに気付いた。遺書とみられる書き置きの内容について、島田常務は「元気に発見されることもあり、差し控えたい」と慎重に話した。
社内では「明るく温厚な性格で、責任感が強い」と評されていたという中島社長。今週末に国土交通省に提出予定だった5月の脱線火災事故をめぐる
改善報告書にも「自分の言葉で伝えたい」と、自ら手を入れていたという。(ブサヨ産経 2011.9.12 22:13)

2011年09月12日(月)22時22分26秒