[ 枝野氏起用は即戦力重視、党内融和より優先 ] 野田首相が鉢呂吉雄前経済産業相の後任に枝野幸男前官房長官を起用することにした
決め手は、「即戦力」であるという点だった。枝野氏の固辞の姿勢を伝え聞いた首相は11日夜、枝野氏に直接電話した。(ゴミ売り 9月13日 6時59分)
・枝野が官房長官の時に具体的なアクションを起こしたか?起こしていないか?「口先だけ」じゃなかったのか?実は。
はい論破。「口先だけが達者で具体的なアクションによる優れた行動を起こしていないフルアーマーを戦力と言うのは明らかに日本語の使い方が間違ってます」。
カープで例えるなら2軍で絶賛大炎上中!の永川を戦力と言い張る様なもんか。「その状態で1軍に上げて1軍の試合で登板させたら一体どうなる事やら」。
だからな。「本当にその印象は正しいのか?」常に疑問を持ち続けなければならない。そうしたdenyを先に持ってくる。それが現時点での有用性質。
本来枝野は無視していい。…但し「JR北海道の社長が行方不明になり、その原因として考えられる最も大きな原因」は、「例の脱線炎上事故を発端とした
労使の関係の悪化、具体的に言えば労組に対してあれやこれやと国土交通省からの改善命令が下った時にきちんと協力して欲しいみたいな事を言い出したら
総連の内部から猛烈な突き上げを喰らって(下手したら嫌がらせもあったかもな)国土交通省との板挟みになっての心労に苦しんだ」と考えれば矛盾が少ない。
従って「JR総連内部の革マル派」とする存在を「炙り出す」為に「仕方なく(ここ重要)」枝野との関連づけを行ってこの国の膿を出す。
2011年09月12日(月)経済産業大臣(笑) (+14:40)
枝野は平成8年の衆議院選挙に立候補した際に警察当局が左翼過激派の革マル派と判断しているJR総連の人物との間で「推薦に関する覚書」を交わしている。
…と書いた。こう言った展開に限って言えば枝野を話題にする事は比較的有効となる。それが現時点での有用なる現実。
JR北海道の社長が行方不明にならなかったら枝野は話題にしなくても良かったんだがな。「特急の脱線炎上によるストレスが原因」と書かれて
それを信じ込む衆愚があまりにも多すぎる。「何故それが心労になるの?」それを全く精査しないで「ストレスが原因なんだー」の一言で話を終わらせる大衆。
何が「具体的な内容に繋がるのか」。俺の思惑は「国土交通省とJR総連との板挟み」と今は結論付けてるんで。
脱線炎上事故。死亡者は1人も出ていない。
脱線炎上事故。企業イメージは悪くなったかもしれないがJRは基本「独占企業」であり、収益がそれだけで大幅に悪化すると言う事は殆どない。
勿論1編成全てが燃えてしまった事による車両製造へのコスト増など、収益が全く悪化しないと言う訳ではないのも把握はしているが
脱線炎上事故の責任を全て社長1人に負わせると言うのはあまりにも社内における過失割合の配分としては異常な状況と言わざるを得ない。
「死亡者もなく、収益の悪化も殆ど考えられない」 様な状態のそれがどうして行方不明と言う最悪の事態を招いてしまうまでのストレスになったのか?
…きちんとそこまでを精査しない衆愚の頭の使い方の不味さに心底反吐が出ると言う印象で以てあえて枝野と関連づけを行う事でストレスの原因の膿を出す。