[ 石狩の海岸に革靴、JR北社長のものか調べる ] 12日朝から行方不明となっているJR北海道の中島尚俊社長(64)の北海道警による捜索は13日、
数十人体制で続けられた。石狩消防署によると同日、中島社長の車が見つかった石狩市の海岸付近で、男性用の革靴が見つかった。道警などで中島社長の
持ち物かを含め関連を調べている。同署によると、靴は中島社長の車から海岸に向かって百数十メートル離れた小道で見つかった。海岸までは30メートル
くらいという。道警の捜査員約40人は同日午前9時頃から、中島社長の車が止まっていた同市の海岸付近で捜索を開始。背丈ほどの高さがある草むらを
棒でかき分けたり、砂浜から海を確認したりした。また道警のヘリコプターが海岸線を中心に上空から捜索している。(ゴミ売り 2011年9月13日 15時4分)
[ JR北海道社長「仕事で迷惑をかけた」 ] 12日から行方不明になっているJR北海道の中島尚俊社長が、自宅に残した遺書に、「仕事で迷惑をかけた」という
趣旨の言葉が書かれていたことが警察への取材でわかりました。中島社長の捜索は、社長の自家用車が見つかった石狩市の海岸を中心に行われていますが、
手がかりは、見つかっていません。12日の朝から行方不明になっている中島社長は、自宅の部屋にパソコンで書いた家族や会社宛ての遺書を複数残して
いました。この遺書には、「仕事で迷惑をかけた」という趣旨の言葉が書かれていたということです。札幌のJR北海道本社前では13日朝、社員が、
報道陣からの問いかけを避けるように足早に出勤していました。中島社長は、相次ぐ事故やトラブルの対応で心労が重なっていたということで、16日には
今年5月の石勝線の列車火災事故を受けた「改善報告書」を、国土交通省に提出する予定でした。(北海道放送 9月13日 12時00分)
[ JR中島社長不明、海岸を捜索 ] 最新情報をJR北海道の本社前からお伝えします。JR北海道の本社では、中島社長が行方不明になっていることを
受けて、午前9時半から経営会議を開き対応を協議しました。警察は、中島社長の車が見つかった石狩市の海岸付近を中心にヘリコプターなども使って、けさから
数十人体制で捜索を行なっています。中島社長は、札幌の自宅に家族などにあてた書き置きを残し、きのうから行方不明になっています。(札幌テレビ 9月13日)
[ JR北海道の中島社長の捜索続く ] 行方不明となっている、JR北海道の中島尚俊社長の捜索が続いていますが、いまのところ新たな手掛かりはありません。
また、自宅からは、遺書が見つかっています。警察などによる捜索は、中島社長の車が見つかった石狩市内の海岸を中心に行われています。12日
午前9時ごろ、自宅に中島社長がいないことに、妻が気づき、警察に捜索願を出しました。その後、石狩市の海水浴場近くで乗っていた車が見つかりました。
車を目撃した女性は、「変な停め方をしているなって、通りすぎただけで、ちょっと中見ても誰もいなかったですね」と話しています。また、JR関係者に
よりますと、自宅からは今年5月に起きた脱線炎上事故など、一連のトラブルを悔やみ、自殺をほのめかす遺書が見つかっているということです。
警察などによる捜索は続いていますが、行方についての有力な手がかりは、未だに見つかっていません。(北海道テレビ 9/13 12:34)
[ JR北海道社長の捜索続く ] 行方不明となっているJR北海道の中島尚俊社長の捜索は40人態勢で続けられています。13日正午現在
新たな手掛かりは見つかっていません。書置きには「仕事で迷惑をかけた」という趣旨が書かれてました。(北海道文化放送 9/13 12:05)
1:自室にパソコンで書かれた家族や会社宛ての遺書 → 手書きではなく。つまり「他人が書いて社長が書いた様に見せかけた」偽造は可能な物としておく。
2:遺書には、「仕事で迷惑をかけた」という趣旨の言葉が書かれていた → 社長としてではなく「個人」として何らかのトラブルがあった線はこれでほぼ消えた。
1と2の内容により「他殺の線は捨てきれない」、「個人としてではなく会社社長としてのトラブルが原因だった」とほぼ結論付ける事にする。
こうした展開があった場合に限らず、世の中と言うのは表裏一体。「社長が行方不明になる」事で、残念ながら「得をする」連中と言うのも存在はしている。
そうした連中が一体何をされたら打撃を受けるのか。「何故」そうなったのか。とする概念をある程度浮き彫りにさせておく事。「逃げ得」は許さない事とする。
極左マスゴミが注目しているのは石勝線での脱線炎上事故。俺も最初は注目していたが「嗅覚の無い極左マスゴミ」が注目すると言う事は「原因ではない」だな。
1:脱線炎上した「スーパーおおぞら14号」の乗客は当時39人。死亡した人は1人も居ない。運転見合せなどで発生した損害はあったかもしれないが
「人命」と言う点で見れば1人の死者も出していない。お見舞金を39人全員に支払ったとしても「39人分」で済むと言う事に注目する必要はある。
2:脱線炎上した「スーパーおおぞら14号」の内容よりも、2011年9月2日に発生した「運行システムの故障による全線見合せ」の方が内容としては甚大。
「列車運行システムの故障でJR北海道の全線で運転停止。札幌駅は騒然。」、「騒然とした札幌駅西改札。まだ運転回復の見込みは立たず。」と言う内容。
「札幌駅が騒然とする」…と言う事は、少なくとも札幌駅で39人よりも少ない人間が騒いだ、と言う内容はあり得ない。「40人以上」。それが最低ライン。
「迷惑を掛けた顧客の人数」だけで言えば石勝線での特急炎上なんかよりもこちらの方がよっぽど大きい。
きちんとこうやって「人数で」考える「具体的な数字で以ての比較を行う事」を良識とする。それが出来ない極左マスゴミはやはり嗅覚がないと結論付ける。
[ 人材育成重視を JRの外部委員が意見 ] JR北海道は26日、弁護士や大学教授らでつくる外部諮問委員会の初会合を開き、同社の企業風土改革を
盛り込んだ「安全性向上のための行動計画」の素案を示した。委員からは人材育成や社内教育を重要視すべきだとの意見が出された。JR石勝線の
特急列車脱線炎上事故や運転士の居眠り運転をはじめとする一連の不祥事を受け、同社は緊急時の避難誘導マニュアルづくりと車両の修繕、
検査方法を再考している。行動計画はそれらの土台と位置づけている。「上意下達」「前例踏襲」と言われる同社の企業風土の変革を主眼にしており、
経営陣も含めた全社員の規範になる。外部諮問委員は、馬場直志・北大大学院工学研究院長、北海道ガスの大槻博社長ら4人。初会合には
中島尚俊社長ら幹部5人が出席した。中島社長が冒頭、「当社の企業風土や業務執行体制などを根本から洗い直さなければならない。様々な観点から
忌憚(きたん)なき意見を頂きたい」とあいさつ。同社が行動計画の素案を説明し、委員から意見を聞いた。次回委員会を9月6日に開き、行動計画を
とりまとめた上で改善命令・指示への回答とあわせて、国土交通省に提出する。(アサヒる 2011年08月27日)
[ 労使協定違反:超過勤務810件 JR北、08年度以降 ] JR北海道は7日、時間外労働に関する労使協定に反し社員を超過勤務させていたケースが
08年度以降で約810件あったと発表した。島田修常務は会見で「制度についての教育が不十分で認識が薄かった」と謝罪した。同社は労働基準法
36条に基づき ▽1カ月45時間を超えて時間外労働を課す際は労働組合と事前協議する ▽時間外労働の上限は1カ月75時間、年間360時間で、
休日労働は月2日まで などとする協定を労組側と交わしていた。しかし7月に札幌中央労働基準監督署から是正勧告を受けて調査した結果、実際には
▽協議なしの時間外労働が約450件 ▽休日労働の上限違反が約260件 ▽年間の上限違反が約100件 あったという。最大では1カ月130時間、
年間600時間の時間外労働をさせていた。今後は制度内容の周知や管理システムの改善を行うとしている。(変態毎日 9/8)
内容1:1カ月45時間を超えて時間外労働 → 1日1.5時間の残業で2日で3時間、1ヶ月=30日と計算した場合1ヶ月で45時間ちょうど。
「1日1.5時間の残業」を越える場合には事前協議。…果たしてこれが「会社の傲慢」なのか「組合の尊大なる態度」なのか。それが1つの分岐点。
内容2:協議なしの時間外労働が約450件、休日労働の上限違反が約260件、年間の上限違反が約100件。
…一見すると多い様に思えてしまうが「鉄道網」を運行するのにある程度の人員は必要不可欠。鉄道会社のリストラが、例えば「ワンマン運転」化したりと
やはり「人員」に関する内容を削っている事からも「人員が多く必要である」事の証左として人員の増減を調節する事の重要性が伺える。
…果たしてこの件数が「多い」物なのか「企業の規模を考慮すれば小さい数字」なのか。それが1つの分岐点。
…個人的に言わせてもらえば「協定が上手く行かなかった事は確かに問題ではあるが、近年の経済情勢を省みればこれで協議が必要か!?と言う様な
これは労働組合が甘えてんじゃねぇのか?とついつい思ってしまう様な内容」と言うのが俺の観点。勿論他の観点も存在している事は言うまでもない。
2011年09月12日(月)経済産業大臣(笑) (+14:40)
枝野は平成8年の衆議院選挙に立候補した際に警察当局が左翼過激派の革マル派と判断しているJR総連の人物との間で「推薦に関する覚書」を交わしている。
…と書いてある。JRと言うのは国鉄時代からの縦割り風土でなおかつこうした革マル派も存在している様に労働組合の勢いが強い。「国鉄千葉」とかな。
[ 首都圏広域障害情報 〜国鉄千葉動力車労働組合スト〜 ] 2009年3月17日、沼津から東京行き普通に乗ってグリーン車で寛いでいると、
こんなデロップが流れました。静岡県内のJR東海管内で千葉県の運行状況を知ることができるとは、JR東日本の情報配信サービスは侮れませんね。
今の若い者には理解出来ないかもしれないが、かつては国鉄の職員が乱暴狼藉を働いて仕事を奪うな!と声高に不良の様な態度で叫んでいた時代もある。
1987年に国鉄からJRへと分割され移行した。現在のJRグループ(旅客鉄道6社、貨物鉄道1社)が発足するまでには紆余曲折があったと言う歴史がある。
少なくとも「酸いも甘いも経験した60歳を越える様な大会社の社長」が行方不明になると言うのは相当な理由がなければ実際には起きない事なのよ。
本当は。…それが起きたと言う事はよっぽどの軋轢が存在していたからと言う風にしか論じる事が出来ない訳で「39人が直接的な迷惑を被った」
石勝線での脱線炎上事故を「よっぽどの軋轢」と言うのはちょっと違うと言う事で、俺の中では「国土交通省と労働組合との板挟み」を原因と挙げている訳で。
その為の「資料補足」。俺が今回の日記で行っている事。勿論他にも原因とされる事由はあるだろうし俺が必ずしも正しいとは思っていないが
少なくとも世間一般に流布している「石勝線ガー!」とする印象とは異なる内容を挙げていると言う事はそれ相応の資料が必要になるのがこの世の現実なんで。
まとめると「石勝線の脱線炎上事故はきっかけではあるがそれが最大の原因であるかの様に報道している極左マスゴミの報道姿勢に対しては疑問符。
元からの企業風土の風通しの悪さが脱線炎上事故が引き金になって表面に露出してきたと考えるのが今の所は妥当である」と言うのが俺の印象と言う事で。