2011年09月20日(火)構築剤

浅香潤「こんちわ、えー…今日はパンジャ(浦田)には負けないで外3人で3連単決めたいと思います。えーあのー売り上げの方からあのー
義援金の方にもなりますのであのーいつもより多めに買って下さい、はいお願いします」

人はいいんだが盲目的なコメントだな。

1:日本の公営ギャンブルは「入場者はほぼ横ばい。券の売り上げは右肩下がり。『1人辺りの購入金額が減っている』。従って全体の売上額も小さくなる」。

増税すべきでない時期に増税を目論むなど頭の悪い極左政権下においては1人辺りの金銭の出費は次々と少額になって当たり前。従って沢山買うのではなく
より多くの人に広く薄く買って貰うとした政策を取らないと車券の売り上げはアップしない。従って「まずはオートレースを知らない人にも知って貰う」とした展開の方を
積極的に採用するべきではあるんだが、関係者脳と言う名の徒党行為を是とする愚者的関係者どもは広く薄くとは正反対のベクトルに向く様な政策を
実行してしまっているのでどう足掻いた所で車券が多めに買われる事はない。不味い政策を実行しているバカどもの存在。「ファンに言う前にまずは関係者に言え」。

2:金は自分の為に使う物であって基本「他人の為に使う」と言う意識を大衆は持たない。「復興だー!」とする旗印を掲げる事の「虚しさ、意味のなさ」。

大規模な財源の確保を行うべきなのは政府を中心としての国家機関。個人や一部集団がどうのこうの出来る様な範疇ではない。従って政治力学上
無能でマヌケな連中には一刻も早く退場して貰うと言うのがベターな算段であって、じゃあ浅香はこの間の衆議院選挙でどこの政党に投票したんだ?となって
もしも民主党に投票しましたとなった場合には「言ってる事とやってる事が違うじゃねぇか」となってしまう。基本は政治家を動かした方が実利的。「政治家に言え」。

1と2の展開で以て「国民を生かすも殺すも政治力学。なので客に言わずにまずは腐れ関係者。それから政治家と極左マスゴミと大企業の重役どもに言え」。

とした理論が成立する。「平民に言っても仕方がないのよ浅香。復興を願うんだったら政治家になりますとか言って衆議院選挙に立候補でもするぐらいでないと
力学的には変えられないのよ。それが現実なのよ」。とした台詞で以て「気持ちは分かるがそれをここで言ってもあまり効果は見受けられないよ浅香」となる。

…さて、「客観視」を忘れたカナリアの一例でも出すか。

[ 金子がSG初制覇!貢の全冠阻止 オートレースGP ] 表彰式。カップを手渡されると、小さくて、細い目から涙がワンワンとこぼれた。「苦しかったんで。
でも、ゼッテー勝てると信じて、ずっと仕事をしていました」。金子の口癖は、ゼッテー。「確かに、ゼッテーって良く言いますよね。はははっ」。
ついに、ゼッテー王者が絶対王者に勝った〜。誰もが29期のNO1と認めている。冷やかしのVなんかじゃない。おれは思うよ。これからは、
ゼッテーに金子の時代だよ。ファンを代表して、KDおめでとう。よくやった!!(スポーツ報知)

1:オートレースには「場別バイアス(偏差)」がある。伊勢崎に通うなら「29期?早川だろ?」となる。 「誰もが」 みたいな甘言(美麗字句)を吐く「主観」。
2:「ゼッテーに金子の時代だよ」? 根拠も論理も歴史も無しに「結論」だけを提示されても顧客に納得して貰える訳がない。一方的なる「主観」。

判断材料を全てテーブルの上に出しておいた上で「これとそれ」、「あれとこれ」が如くの「比較」の形を見せた上で「論理的に」話を進める事こそが「客観視」。
そう言う状況を構築出来ない奴と言うのは西暦2011年の現代社会においては「役立たず」のレッテルを貼られて当然となってしまう。

…で?「広く薄く買って貰うには、オートレースを知らない人と知ってる人を差別しないで全ての資料をテーブルの上に提示した上であれとこれ、と言った塩梅で
知らない人と知ってる人が『全く同じ材料を見ている』状態を構築しないとダメ」な訳なんだが、果たしてそう言う事をやってるのか?「関係者」どもは。

…全くやってない事が、これら「客観視を忘れた哀れなカナリア」の一例を見ても非常に良く分かる。

関係者脳と言う名の徒党的関係者どもは広く薄くとは正反対の政策を実行してしまっているのでどう足掻いた所で車券が多めに買われる事はない。

[ 売り上げは前年比107% オートレースグランプリ ] 売り上げは19億3271万7800円(重勝式2180万5200円を除く)で、
前年比(浜松)の107・37%だったが、目標の21億円には届かなかった。(日刊)

1:浜松は元々車券はそんなに売れない(浜松と比較する事そのものが無意味に近い) 2:目標が甘すぎる

2点のバイアスはあれど「関係者が如何に愚行を行っているか」はこうして「数字」で以て判断を下す事が出来る。「数字で比較する事」の有用性を提示する。

売り上げ目標:22億5000万円 → 売り上げ金額:19億6924万9900円 2011年2月:全日本選抜オートレース(昼間開催)
売り上げ目標:21億0000万円 → 売り上げ金額:19億3271万7800円 2011年9月:オートレースグランプリ(ナイター開催)

年度ではなく西暦で考慮する。「2011年に伊勢崎オートで行われたSG開催」はこの2つ。 「マイナス3653万2100円」。 …と、相成りました。

…微減で済んでいる?「全日本選抜オートレースの時と比べて各種条件は好転したのに売り上げが下がった事」を悲観視するべき。

1:雪が降った全日本選抜、最終日に雨が降った物の一時的だったグランプリ。
2:昼間開催の全日本選抜、ナイター開催でサラリーマンも帰りがけに立ち寄れる♪環境だったグランプリ。

「全日本選抜の時と比べてグランプリの方が集客の増減、車券検討のしやすさの差異、高橋貢のSGグランドスラム達成なるか!?
と言った話題性の有無。主にこれらの3点で以てグランプリの方が各種条件は好転していたのに売り上げは下がった」とする「確固たる事実」。

…これが現実だよ。「広く薄く」買わせる政策を採用する発想にさえも至らない無能なゴキブリ関係者が招いた「自滅」の様相だな、浅香。

2011年09月20日(火)22時51分41秒