2011年09月26日(月)アシスタントツール

[ 暴力団員との親密交際で免許取り消し ] 日本中央競馬会は26日、暴力団員との親密な交際が競馬の公正な施行などを定めた規程に違反するとして、
河野通文調教師(61)に対し、同日付で調教師免許を取り消した。免許取り消しは2001年に銃刀法違反容疑などで逮捕、起訴された田原成貴元調教師など
4例目。JRAでは、河野氏が30代の知人が暴力団員と知りつつ交際を続けたうえ、昨年7月に現金1千万円を貸与した事実を重くみて、公正審査会議などで
審議し処分を決めた。河野氏は「相手が暴力団員との認識はなく、取り消し処分に対し訴訟の準備をしている」と語っている。(ブサヨ産経 2011.9.26 17:44)

以前から黒い交際の噂はあったんで「やっぱりな」と言う印象しか基本的には存在していない。
って言うか馬主になるって言う事自体が相当なお金が必要な行為でしかなくて現代社会においては割と闇社会の人間が馬主になっていると言う事もあるんで。
JRAにその事を問いただしたとしても「確かに怪しい人間も馬主として認めちゃってます」と言う訳が無いんで否定されるだろうが「肩書き」を見れば分かる事。

あぁ、俺としては栗東と比べて交通網の差異と坂路の様相の差異と競走成績の関係上、美浦はどうしたって不利にならざるを得ないよね。
ある程度多くの数の馬を入厩させてレースに出走させて疲れた馬は放牧をさせて、と言う事をハイペースで繰り返していかないと厩舎の経営は成り立たないよね。
場所は違えど栗東の矢作(やはぎ)ん所がそうやって出走回数を増やして行く事によっての出走手当てをたくさん貰うと言うやり方で厩舎の経営もやってるもんね。
それはある程度の数が存在して初めて成り立つやり方であって馬房の数が余っている様な厩舎じゃ逆立ちしたって出来ない様な事だよね。

「以上の経営環境と現状認識を有していればやむを得ず闇社会の人間と付き合う選択もあるだろうな」とした上で「反省すればいいんじゃね?」と言う結論を出す。
「JRAが免許を取り消した」この現実が如何に重たい事か。「疑わしき」と言うレベルではなく「真っ黒」で無いと動かない組織のJRAが「動いた」と言うこの現実。

2011年09月26日(月)18時00分24秒