2011年09月26日(月)weaver.

クロスブラウザ対応中。基本的にはFirefoxとGoogle Chromeに対応すればそれで十分と考えているんで。

「Internet Explorer:最新バージョンの9でWindows XPを切り捨てた。俺はXP厨と言う訳では無いがシェアを考慮すると切り捨てる事に理解が出来ない。
元々CSSや段落などに関する対応も遅れていたんで、正直この系統のブラウザを使う連中ってどうよ?とする意識があるんで基本的には割と無視」。

「Opera:シェアは伸ばしているんだが伸び率を比較するとGoogle Chromeの方が高い。凋落とは思わないが埋没と言う印象があるのが俺の皮膚感覚」。

そう言う事で。スマートフォン≒Androidと化している現在、まぁ一応Safariも含めればスマートフォン業界におけるブラウザのレンダリングエンジンのトップシェアは
いわゆる「WebKit系」と言う事で。あとは元々俺はNetscape経由のGecko系Firefox使いなんで。Firefoxで快適に表示されないと意味が無い。だから対応する。

対応とは言うが具体的には?だな。「インラインフレームって超便利☆とか思って使ってる俺な訳だが領域が数ピクセル程度はみ出しそうな場合の対応策として
CSSのoverflowで対策を取ればいいと考えていてFirefoxでは確かにそれで対策とはなっていたんだがGoogle Chromeでは対策にはなっておりませんでした」。

スクロールバーが出てしまう。それも「ちょっと」。 …原始的ではあるが「scrolling=no」を指定する事によってGoogle Chromeでもスクロールバーが出なくなる。

他?「column-countを適用させた時の表示が異なる事がある」。具体的には「行単位で文字列を見て、改行も段落も無い場合その行は表示されなくなる」。
…つまり「リンクは正しく張ってある。column-countが適用されていなければ普通にリンクが出る様な内容でも改行も段落も無ければ文字列が消失する」。

こうしたブラウザ間による仕様の違いは明確に存在している。と言うのがウェブ界隈の現実でありレンダリングエンジンについて語らなければならない理由。

だからCSS3だのHTML5だのホザいてる様なウェブデザイナー絡みの連中は嫌いなんだよ俺は。基本的な所でブラウザによって対応がまちまちと言うのが
現実の現代社会でしかなく例えば動画コーデックに関してもwebMだH.264だの言って派閥争いが真っ只中となっているのが「現実」でしかないからな。

基本を疎かにして発展は無い。

2011年09月26日(月)20時30分12秒