[ 金融市場の混乱収まらず、株式、金、原油…軒並み下落 ] 世界の金融市場で、欧州債務不安を端緒とする危機が新興国も含む世界経済全体に波及するという
疑心暗鬼が渦巻いている。株式やユーロだけでなく、安全資産の代表格として歴史的な高値水準が続いていた金まで下落に転じた。新興国の通貨も売り浴びせ
られている。投資家は値動きの大きい資産から一斉に資金を引き揚げており、市場で「世界的な信用収縮に発展しかねない」との懸念が強まっている。(ブサヨ産経)
「お金に価値がある」と思い込んでいる奴らが居る。「お金に価値は無いよ」。きちんとそう告げておく。その事を理解していない奴らの方が多いのか。
「お金」とはイコールで「信用」である。お金を発行している母国や母体に対する信用があるからこそ単なる紙切れもしくはコインが価値のある物と化けて出る。
それがお金の仕組みであり、行き着く所は「信用」となる。その事を理解せず、顧客からの意見も参考にせず、尊大なる無粋な態度で物事に該り、
関係者の間でだけで徒党を組んでこう言う物を作れば売れる「だろう」と言った塩梅で商業展開をなし遂げようとする愚者が引き起こした「自滅」の引き金。
行き着く所は「信用」であり、信用を構築する為には「比較」を用いて「客観的に」情勢や商売展開や商品構造を精査し今よりも更に優れた展開を実行するしか無い。