2011年09月27日(火)渋めの意識のこげ茶色

[ KDDI、「Android au」のホームページ終了 iPhoneに配慮? ] KDDI(au)は26日、同社が昨年から展開していたキャンペーン「アンドロイドau」のホームページを
閉鎖した。同社は「auのホームページのなかに組み込むために移管した」(広報)と説明している。ホームページには「終了しました」とだけ書かれており、
「アンドロイドau」というキャッチフレーズは今後使われなくなる見込み。アンドロイドauは、同社が米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した
携帯端末を発売した際に使用した“宣伝文句”で、テレビCMなども大量に放映された。ただ、すでにマイクロソフトのOS「ウィンドウズフォン」搭載の機種を発売。
さらに米アップルの「iPhone」の次期モデルの発売準備も進めており、これらのOS陣営とのバランスを取ったとみられる。(ブサヨ産経 2011.9.26 18:41)

止めるのは当然。しかし大衆は毒リンゴ携帯の方にばっかり目が向いている。「そっちは真の理由じゃないよ」。…マスゴミに洗脳される情弱の現実ここにあり。

1:他人の商標を勝手にくっつけてあたかも自分らの商標でーす☆とか抜かした時点で盗人(ぬすっと)猛々(たけだけ)しい。
2:スマートフォンと言う言葉の方が普及しており、「アンドロイド」なんて言葉を知っているのはデジタルガジェット好きのオタク周辺に限定される。大衆向けじゃない。

盗人アピールにしかならないんだから止めるのは当然。言葉の選択を間違えたんだから止めるのは当然。むしろこっちが現実的な理由。

…で、むしろ重要なのは「発つ鳥跡を濁さずかどうか」。…企業が「儲からない」、「続けられない」、「やりたくない」などの状況に陥って事業を辞めるのは良くある事。
その「終了しました」と書かれた状態のページを見た訳なんだが「これは如何にも手抜きをしたとしか言い様のないホームページですね」と言うのが俺の印象。

「辞める」と言うのであれば「何故辞めるのか」、「この後のわくわくする様な事業展開はどうなっていくのか」をきちんと説明する必要がある。

そうした説明も何も無しに「終了しました」とした無味乾燥なるページでの公開を良しとするKDDIの社内体質こそ「真におぞましい内容」である。
今回の事柄に関する重要事項はそこにある。俺はそう思っている。「商標をパクる大麻の庭で」。としたKDDIの社内体質には顧客意識の思考も無い。

[ auの2011年秋冬モデル、WiMAX対応スマートフォンが勢揃い ] KDDI、沖縄セルラーは、2011年秋冬モデルを発表した。発表されたはスマートフォンは
6モデルで、このうちWiMAX対応のAndroidスマートフォンとして、富士通東芝製の「ARROWS Z ISW11F」、京セラ製の「DIGNO ISW11K」、HTC製の
「HTC EVO 3D ISW12HT」、モトローラ製の「MOTOROLA PHOTON ISW11M」の4モデルが、WiMAX非対応のAndroidスマートフォンとして、シャープ製の
「AQUOS PHONE IS13SH」、NECカシオ製の「MEDIAS BR IS11N」の2モデルが発表された。(ケータイwatch 9/26 10:10)

1:前モデルとの下位互換を有する為。それと開発期間が短い為。ソフトに手を入れる事が実は殆ど出来てないまま発売を繰り返してきた携帯電話のソフト。
2:前モデルなんか知ったこっちゃねぇ。次から次へとベータ版。そうやって新しいソフトを次々と作っていきましょうとしてきたスマートフォンのソフト。

1の方向性は愚行。以前から俺は指摘してきた。ようやっとその事に気がついた携帯キャリア以下の大衆どもが方向転換をしでかした。「それが今」。

他人って本当に気がつくのが遅いんだな。それとも気付いてもその意見は上に行く途中で抹殺されてるか。そのタイムラグが発生している間に。俺は他を考える。

1:携帯電話は性能が悪いのではなく性能が悪くなる様に悪くなる様にと作られていった不憫な子。「教育が悪ければ子供が不良化して当たり前」。と比喩。
2:スマートフォンは性能がいいとは思えない。「目新しさ」、「グラフィカルさ」、「周辺環境などによる洗脳性質」。以上の3つ。「良いもの」と思い込まされている。

他人って本当に気がつくのが遅いんで「今指摘すべき事」を先に指摘しておく事とする。上記の広告展開に性質を転嫁する事の是に、他人はいつ気がつくのやら。

「ソフトソフトソフト」。内蔵OSからアプリ等のフロントエンド。更にはウェブとの親和性に至るまで。結局の所はソフトの善し悪し、スクリプトの善し悪しによって決まる。
「使い勝手の良さは見た目じゃないよ。中身だよ」。…その事を発見する事が出来ない愚者は、呆れるぐらいに騙され続ける。それがこの世界での現実。

…さて。前置きが長くなったが上記のニュースで一体何を見るべきなのか。「ハードウェアの性能」。俺はそこに注目するしかない。
「へぇ。新商品の解像度の中心は960x540の液晶かー。それが一般的になるんだったらCSSもそれに合わせて書き換えておく必要がありそうだな」。と。

現在。俺の皮膚感覚で「ネット上に何か情報を書いている人がどのツールを使っているのか」の割合は「ホームページ1:9その他(ブログ、SNS、メール等)」。

「ホームページなんて21世紀序盤までの遺物だよ。さっさと過去へと葬り去ってしまえ」。それが現実。しかし俺は自分でサイトを構築している。理由?
「ブログツールは使いにくい。SNSは使いにくい。無料で使えるその代償として、あまりにも幼稚な広告が踊り踊っている。広告の質が悪いグーグルアドセンス」。

じゃあ有料で使えばいいんじゃないですか?「他人は有料でもまともなツールなんて提供しないよ。日本人の頭の中には『責任』と言う概念は皆無。
それが絶対の現実であり、無料で使っても有料で使っても感じたその意識に殆ど大きな差異の無い状態であるならば無料で使った方が幾分かマシなんだよ」。

…例えば「mixiプレミアム会員限定で足あと復活します…とかねぇよな?」だろ? 有料会員でも「足あと廃止」。…足あとの是非は個人の意見があるので
そこはどうでもいいとして、少なくとも「これまで提供されてきた機能を有料会員でも使えなくなりました」とする「有料なのに改悪された」と言う事例は
世の中に星の数ほど存在しており、そうした星の数ほど存在している事例で以て「有料だろうが関係ねぇ。日本人超幼稚民族(笑)とした意識の方が優先」。
とする証明と事例の提示を行う事とする。従って「無料で使った方が幾分かマシではあるが、グーグルアドセンスに代表されるアフィ広告の質が低すぎて失笑」。

1:同じ様な会社が踊っている。 2:怪しげな会社が大量に踊っている。 3:お前んとこの広告さっきも他の所で見たぞ?的な印象で以て「飽きる」。

広告が嫌いなのではなく、広告を出稿している会社の質が低いのと会社の商品もしくはサービスの質が低いと言う事に俺は失笑しているだけ。

現在。俺の皮膚感覚では「その他9」の中で「SNS7、ブログ2」と見ている。「SNS7」の中におけるシェアは「mixi3、twitter2、その他1」と見ている。
mixiとtwitterの掛け持ちは1に近い1未満の数字程度在籍していると思っている。従って、現代社会におけるネットの中心はソーシャルでありメールである。

如何にして「ソーシャルにフィットさせるか」。如何にして「現状のハードでここまで出来ます!と言った平均値に合ったサービスを展開させるか」。

片や行動様式。片や性能の上下。「ハイエンドのスマートフォンなんて高校生のお小遣い&親の金で簡単に買える様なもんじゃないだろ。
そうなるとローエンド。基準はローエンドのスマートフォンに置いておくとして、そのカテゴライズに分類された商品のスペックはどう遷移して行っているのか」。

本来見るべき所はそことなる。「ローエンドでも960x540液晶がデフォならそれに合わせたサイトを構築しよう」とする意識の発足における「客観視」への鍛練。
上記のニュースで一体何を見るべきなのか。「(ローエンド商品の)ハードウェアの性能」。そして発足する「客観視」とした脳への鍛練。

自分で使う為にサイトを構築する。使う目的は脳の客観化とデータの優れた集積化。ハードウェアの性能の遷移。「どこまで出来るのか」とする客観への鍛練。

2011年09月27日(火)17時08分51秒