[ ソフトバンクの2011年秋冬モデル、Android端末9機種を発表 ] ソフトバンクモバイルは、9機種のAndroid搭載のスマートフォンを中心とした、
2011年秋〜2012年初旬に発売される新端末を発表した。11月中旬以降、順次発売される。(ケータイwatch)
腐った駄犬会社からどーでもいー様な新商品(笑)が発表されましたよ的なチンカス報道を受けて一体何を精査するべきなのか。
・新モデルのスマートフォンのトレンド。それがどこに一致するのか。
・新モデルの解像度の基準は「960x540(QHD)」。 …ブラウザの解像度は800x480だからそれを基準にしたスマートフォン向けサイト。
正確には「ブラウザ → Androidの内蔵ブラウザ」、「devicePixelRatio → 1.5」に適合したスマートフォン向けにサイトを提供すると言う意識に変化はないんだが
ブラウザの機能として内蔵されている「ページの自動調整」をオンにする事で「800 → 960」、「480 → 540」と一応の見た目は広くなる。
その分見た目のドットピッチも拡大されて、まぁそれなりに文字は見やすくなるだろうね、と言った潮流を先んじて提供する事。
・新モデルの高速通信の基準は下りのみ。上りは殆ど高速化されていない。 …本当に重要なのは上りの速度。顧客が自ら情報を提供する時代。
「地震や台風などの自然災害の状況を近隣住民が観察を行い自治体や消防などに代表される組織へと情報提供を行う」としたパラダイムシフト。
その際に写真やメールを送信するのは「上り」の速度によって経過する時間が異なっていく。
携帯キャリアが下りの速度を偏重するのは動画のダウンロードなど「コンテンツビジネス」に儲けを見いだしているから。
客の満足なんかどうでもいい。携帯キャリアが儲かればいい。それが企業の本音。「上りの高速化は儲かりにくい(からやらない)」。それが企業の本音。
従って「高速化の恩恵を顧客が実感する事はそんなにない」と断罪した方が良い、と言った潮流を先んじて提供する事。
主に上記の2点によって「本当の進化ではない」と断罪する事。スマートフォンなんてまだまだ発展途上のアレなアイテム。と断罪する事。
上記の偏向報道(笑)から現実を掴みその潮流を先んじて読んで提供する事。そうしたロジックの構築を行う脳味噌以外は現代社会では有益にならない。