2011年10月03日(月)style man.

[ 受賞者死去と報道 ] AP通信は3日、今年のノーベル医学・生理学賞受賞が決まったラルフ・スタインマン教授が9月30日に死去していたと報じた。(共同)

[ 医学・生理学賞のスタインマン博士は「超人」 日本人弟子語る ] ラルフ・スタインマン博士に師事した理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターの
免疫治療モデル開発ユニットリーダー、清水佳奈子さん(42)は「休日も体調が悪い日も研究に打ち込む超人。10年ほど前から受賞を待っていた。本当に
うれしい」と話した。博士は世界で初めて免疫細胞の一種「樹状(じゅじょう)細胞」の役割を解明。白血球の中に含まれ、樹木のような突起があるのが特徴で、
がんの免疫治療やエイズウイルス(HIV)の治療などさまざまな分野へ応用研究が広がっている。清水さんは2000年〜02年、米ロックフェラー大学で博士の下で
樹状細胞を研究した。「研究に対し真摯な人。海外で学会がある際は大量の論文を機内に持ち込み読み進めていた」と振り返った。(ブサヨ産経 2011.10.3 21:26)

取消になるの?と考える陣営も居る。最終的には賞を与える側の判断になる訳だが仮にノーベル賞の受賞資格が取消になったとしてもその研究成果が
受賞資格の喪失によって色あせる事は無く、いずれは社会もしくは人類に貢献してくれさえすれば個人的には「それで充足する面もある」と自分は考える。

亡くなられていたと言う事でご冥福をお祈りする。

2011年10月03日(月)23時20分13秒