2011年10月10日(月)twist.

このサイトはコーナーごとに分かれている。このサイトを構築しているのは基本PHP一部Javascript。PHPで書いたスクリプトの内容は時期によって異なっている。
しかも大きく異なっている。何が大きく異なっているのか。「変数の命名ルール」。時期によってどのアルファベットに何の意味を持たせるかの発想が異なっている。

ドル記号+英字1文字+英数字1文字の合計3文字。2文字目に値する「英字の最初の1文字目」でどのアルファベットを使うのか。その点が異なっている。

それが異なっていると何が不便なのか。

1:とあるコーナーを修正する。その後別のコーナーを修正する。「スクリプトを転々とすると、どれがどの機能を果たしているのか分からなくなって頭が混乱する」。 
2:とあるコーナーで構築したスクリプトが便利なので別のコーナーにも移植して使おう。とした時に「変数が被っておりエラーを起こす事がある」。

主にこの2つ。スクリプトの基礎部分。「書いた時期によって変数をこうやって命名するとした概念が大きく異なっており著しくメンテナンス性を欠いていた」。

ある程度決定を掛けないといけないな、とは思っていた訳だが決定は掛けてなかった。何故か。

1:どのアルファベットにどの意味を持たせるのか。複数の英単語を引いてはあーでもないこーでもないとてんやわんや状態。 
2:エディタを使っての置換作業。変数の置換の結果スクリプトの内容を書く順番も変えないと却って見にくくなる。順番の変更でてんやわんや状態。

「意味と順番」。そこでてんやわんや状態となってしまいました。そう言う訳で掛けられなかった決定を掛けた。そんな近況。ある程度の統一見解を掛ける。

「A:array」、「B:body」、「C:count」、「D:-」、「E:explode」、「F:file / frame」、「G:get」、「H:hold」、「I:integer」、「J:join」、「K:-」、「L:link」、「M:material」、「N:number」、
「O:output」、「P:post」、「Q:query」、「R:replace」、「S:span」、「T:twist」、「U:unixtime / UTC」、「V:view」、「W:want」、「X:xml」、「Y:yearling」、「Z:zoning」。

またこの後意味合いも変わってくるだろうがその際には玉突きの様にして変数を置換すればいい。「空いているのはDとK。そこにプールして玉突きを起こす」と。
例えば「X:xml」の意味を変えたくなったら、「XをDに置換、空いたXにarrayの意味を持たせたかったらAをXに置換。これでAが開く事になる」様にすればいい。

変数のドル記号に次ぐ最初の英字1文字。そこを決定する事が出来ました。ついでに記す順番も変更して非常に見やすくなりました。よかったね。そんな近況。

2011年10月10日(月)04時20分16秒