2011年10月10日(月)segment.

ロックハンドスターの競走中止に端を発した内容が「どこを言いたいのか」とした話題の性質を混濁させた様式でしか語れない大衆の愚かさを浮き上がらせている。
「お前は何について語りたいんだ?」。…そうした会話のキャッチボールが下手な奴らの魑魅魍魎とした悪役様式でしかない愚者の宴。すこぶる痛々しい。

1:マイルチャンピオンシップ南部杯を東京競馬場で行う事の肯定もしくは否定について(こんな結果になるんだったら東京でやらない方が良かったのでは?)

個人的には「肯定している」。但し「中央競馬ファン≠地方競馬ファン」が現実である以上、一度きりの支援ではなく、地方競馬を継続的に支援する方法も
明確に提示した方が良かったな、とした区分でやり方の稚拙な部分は批判する。(中央と地方の馬券販売システムの統合、JRAの宣伝による地方競馬のPRなど)

2:芝とダートの切れ目に脚を取られた(らしい)事が原因であれば切れ目の無いコース設定をした方がいいのでは?

個人的には「あぁ、そうだな」、と肯定する。但し期間と費用が問題視される。「慣れ親しんだ距離を廃止すれば切れ目を通らないコースが取れる」とした場合
フェブラリーステークスの距離短縮は是か否かと言った問題にも発展する。費用の捻出とコース変更のお知らせの流布。その2点でどう工夫すると逆質問を掛ける。

3:毒蜜の発言は暴言じゃないのか?

個人的には「あぁ、暴言だな」と肯定する。しかしテレビマンと言うのは基本例外なく「傲慢で尊大であり、見て貰っているではなく見せてやっている」と言うのが常。
所詮はそうした連中でしかないよ。と言った「現実」を見定める事で回避出来る工夫もあるだろう。「最小限の指摘はするがそんな番組を見ている奴らの方がバカ」。

きちんと「分けて」語れ。愚者が。

2011年10月10日(月)20時40分49秒