エスポワールシチーが作った今年のマイルチャンピオンシップ南部杯のペースは中盤で11秒台が続くきつめの逃げ。松岡正海、これはかなりの無茶逃げだぞ。
比較対象は同じ距離のフェブラリーステークス。この時はトランセンドが逃げてペースを作った。11秒台後半から12秒台前半が並ぶ平均ペースの逃げ。
ハロンタイム 12.0 - 10.9 - 11.4 - 11.8 - 11.7 - 11.5 - 12.4 - 13.1(2011年マイルチャンピオンシップ南部杯)
ハロンタイム 12.6 - 11.2 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 11.9 - 12.3(2011年フェブラリーステークス)
馬に負担を掛けにくい逃げ方、と言う意味ではフェブラリーステークスの方が「上手い事逃げたな藤田伸二」と言う印象を受ける。