2011年10月19日(水)他人は、本音を「実は…」と後から切り出す。

[ スマートフォンプライスキャンペーン 長くスマートフォンをお使いいただいたお客様へ ] 端末購入サポート解除料と同額をキャッシュバックします(ドコモ)

対象:対象機種を「端末購入サポート」契約でご購入いただいており、今回機種変更・契約変更されたお客様 対象機種 :2010年4月1日以前発売機種

…極左マスゴミは「嗅覚が無いから」、「素人だから」、「大口スポンサー(今回の場合にはソフトバンク)に配慮してライバル会社の情報は歪ませるから」
使い物にならない。情報弱者を脱するコツは「世の中には全てバイアス(偏り)が存在しており、そうした事象がどこにあるのかを見抜く事」でしかない。

素人や大衆の間では全く話題にはなっていないが「そう言う手段に出たか」と俺が思ったのが18日に発表された上記の内容。

・端末購入サポート:最初に20000円ぐらいを割引する。同時に2年縛りも付ける。契約から解約までの期間が短いほど「引いた金返せよ」とされる額が増える。 
・月々サポート:毎月一定の金額を割引してやるよ。同時に2年縛りも付ける。契約から解約までの期間が短いほど「割引金額は小さくなる」展開となる。

ドコモがスマートフォンへの割引として行ってきた事はこうして歴史によって違いがある。キツイのは「早期にスマートフォンを買わされた顧客」の方。

特に初代Xperiaを買った連中。こうしたアーリーアドプターを切り捨てて素人ばかりを優遇させるとアーリーアドプターがへそを曲げる。
アーリーアドプターはエヴァンジェリストを兼ねている。アーリーアドプターにも配慮を行い「スマートフォンからスマートフォンへの買い換え」を促進する事で
手持ちの機種も性能がアップする。回りへの宣伝も引き続き(これまで以上に)行ってくれるしと言う事で。多少の損はする物の中期的に見ればこれは良い政策。

それと同時に「OSのバージョンアップなんて殆ど対応出来ませんので古い機種持ってる奴はさっさと新しいのに買い換えてね☆」と公言しているも同然。
あぁそうですか、分かりました。高い金出してスマートフォンを買う様な奴はバカだって事ですね☆と了承する事も出来る。そう言う意味でもこれは良い政策。以上。

2011年10月19日(水)19時49分16秒