2011年10月27日(木)遅きに失する

[ 無線LANが無料、ブラウザには広告 ] DNPは10月26日、コネクトフリーと共同で、無料の公衆無線LANを使った広告配信サービスを提供開始した。
同サービスは、飲食店などの無線LAN設置者が、利用者のWebブラウザ上の一部に好きな情報を配信できるもの。導入企業は、顧客に無料の無線LAN環境を
提供しつつ、プロモーションも展開できる。サービスの価格は、専用無線LANルータの月額利用料が7500円(初期費用、コンテンツ制作費用は別途)。
コネクトフリーが展開する同様のサービス「connectFree」を、DNPの顧客に販売していくもの。connectFreeの専用ルータに接続した端末でWebサイトを
表示すると、「ADバー」とよばれる帯状の情報バーが常時表示される。ADバーに表示する情報はルータ単位で独自にカスタマイズでき、無線LAN設置者が
店舗のイベント情報やクーポン情報、自社のソーシャルアカウントやECへの誘導など、各種のプロモーションを展開できる。DNPは、グループ会社である
MARUZEN&ジュンク堂の渋谷店に同サービスを導入。ADバーを通じてテロップによる情報発信や、在庫検索、 Twitterアカウント、ECサイトへの誘導などを
行っている。今後は飲食店やショールーム、テーマパーク、観光施設などへの販売を進める。Webサイト制作やプロモーション企画運営などの
関連サービスも含め、初年度1億円の売上を目指す。(ITmedia 2011年10月26日 22時07分)

以前から同一のアイディアを俺は提唱していた。東北地方太平洋沖地震が発生した時の安否確認などにネットが必要な場合には個人宅の無線LANを開放して
一時的にただ乗りを許す事をしろ。そうやって情報獲得経路の複数化による二重化、多重化による経路の十分な確保を急げ、採用しろ。と書いた。

実際問題、俺はそうやって無線LANのパスを排除し、誰でもどうぞとする様な状態に「していた」。

1:他人のやり方は「横の顔色を見ないと何も出来ないチキンである」。
2:他人のやり方は「役に立たない物事をいつまでも引きずっている事しか出来ない過去に囚われた亡者である」。

従って「他人のやり方は98パーセント俺にはそぐわない。俺のやり方は98パーセント他人にはそぐわない。従って『コンセンサスを取ろうとする行為は徒労』
であり無駄でしかないと判断する。すなわち『自分だけよければいい』とした概念は成立する」。…以前から書いてきた事がまた1つ証明されただけの事。

「遅せぇよ。ゴミどもが」。

2011年10月27日(木)03時29分35秒