2011年10月27日(木)手メモ

フォントサイズ10px、1.5倍され文字サイズ指定「中」で2/3に縮小された結果フォントサイズ10pxに戻った状態でスマートフォン向けに表示する俺の現在のサイト。
画面を横にして800*480の状態で見てフォントをマルチタッチで拡大した時に横幅に丁度収まる文字列は果たしてどこからどこまでか。過去の日記で検証してみた。

ABCマート「花王がやられたようだな」 SANKYO「ククク…奴は四天王の中でも最弱…」

この1行。上記のこの1行の左端から右端までがフィットするサイズが自分にとっての「小さすぎず大きすぎずなフォントサイズで見える文字量」。

計測すると495px程度。切りよく500pxとして500pxが800pxになった。そんな様相か。そんな様相を使って計算してみる事にする。
「800 / 500 = 1.6」、「10px * 1.6 = 16px」、つまり「500pxで10px、500pxを1.6倍に拡大した疑似800pxの時のフォントサイズは16px」。

「width:500px」とCSSで設定し、同時に「font-size:10px」と指定した内容を1.6倍に拡大した時に丁度いい。なら「width:800px」、「font-size:16px」か。

欠点1:原稿用紙が1行辺りの文字数が決まってるのと同じ様に俺の中ではここからここまでは改行して見せたくないと言う印象のそれがある。
そうした俺の中での矜持を崩す様な「文章途中での改行を許す行為」がどこまで許容出来るのか。…この文章も途中で改行されるかもしれないと思うとむかつく。

欠点2:devicePixelRatio「1.5」がAndroid4.0以降でも続くと言うならそれでいい。…が、しかし、iPhone4の「2」と言う数字を考えた場合、並びに
Androidの過去を省みた場合、「1.5」が半ば永続的に続くとは到底思えない。そもそも「1.5」と言う数字が実に中途半端。「変わる可能性のある数字」と判断する。

(西暦2011年10月現在で)「価格のこなれたスマートフォンで見た場合に」と注釈をつけておく事とする。以上。

2011年10月27日(木)18時01分05秒