2011年11月01日(火)リルダセンシティブ

mixiが「スタンダード」「タイムライン」のいずれかを選んで表示する方式へと変更された。あぁ、その展開自体はどうでもいい話でしかない。

重要なのは「改善か。改悪か」。何を以て改善もしくは改悪とするのか。
「客を待たせる方式は基本的には改悪でしかない」。まず最大限に注目すべきはそこに位置している。

・読み込んでます的な回転するアイコンを出して顧客を数秒間とは言え待たせるインターフェイスを採用した。

…mixi内部はガキの巣窟だな。「足あと改悪のいざこざに関する署名をガン無視決め込んだのも良く分かる」。それがmixiと言う会社はガキである事の証明。
…あぁ、俺はそれは最初から無視されるって分かっていたけどな。「ガキが他人の言う事を聞く訳がねぇだろ?」そうした社会性の欠如はガキの特徴の大きな所。

「mixiに限らずネット関連企業は意外とガキの巣窟。何故なら対機械が殆どで建設業や水産業など『対人』と言う機会があんまりないから」。

そうした様相が社会性の欠如を生み、意見の集約と洗練と言った行為を除外の方へと持っていき、最終的には「ガキ染みた会社」が出来上がる。
ガキ染みた会社と言うのは「どうやれば他人が使いやすいと感じるのか」「どうやれば他人を幸せに出来るのか」と言った対人の様相が欠如している会社の事。

そう言う会社の事であると定義する。まぁ基本的にはネット関連企業と言うのは思いの外「社会性のない業界」でしかないからな。
つまり「自分のやってる事は絶対の正義。他人が何言おうと知ったこっちゃない。意見してくる奴はぶっちゃけムカツク。黙って使ってりゃいいんだよ」。

それがネット関連企業の大半の本音。ガキ染みた会社が出来上がるのは人間関係を構築する事が殆どない者が集まって作った会社だから。

最近アメリカ界隈で特に発生しているウォール街デモ。あぁ、どうしてウォール街が選ばれたのか、単純に言えば答えは2つ。

1:オバマ大統領が元々ウォール街の金によって当選させて貰ったと言う様な背景があり、要するに反オバマの標榜として選ばれたから。 
2:金融業は対機械。すなわちパソコンもしくはネット。機械による作業化が進めば進むほど人を雇わなくても良くなる。「そうした業界に鉄槌を!」だから。

…特に「2」の方か。建設業、水産業、農林業など「リアルを取引する業界」は割と雇用が必要になっていくのが当たり前なんだが
ネットと言うのは案外そうでもなかったりする。「誰かが動画をアップしてそれが超人気」みたいな所に代表されるコストが掛かりにくいので大儲け!?

と言う様な「小さい雇用で大きな効果」を挙げられる業界だったりするから。だから雇用が少なくなって、結果的には失業者が増える事になる。

そうした様相が存在している事からもウォール街でのデモが行われました。と言う事か。…あぁ、デモ自体は俺は全く評価しておらず
基本的には「多民族国家の中で優遇されるのは最大多数もしくは代表的な血液を所有している人間」でしかなく、移民は基本的には除外対象と言うのが現実。
だから俺は以前から言っている通り「Nation(国家)」と言う概念がこれからはますます重要になっていくよ?と言う事でそうした観点から物を見ていた。

「アホみたく移民を受け入れまくった国家の末路」と言うのが例えばアメリカやイギリスで発生したデモに代表されている。他山の石と知れ。

ウォール街など金融業、ネット企業は小さい雇用で利益を挙げられる、すると雇用の機会が少なくなる。
雇用の機会が少なくなれば、その分対人性質と言う物は磨かれなくなっていき、自分の親しい奴とだけ語る様な「グループワーク」へと成り下がる。

すると「自分とは関係のない他人を慮る」と言った様相に代表される「客商売」にも似た概念を会得体得する事はもはや困難な物へとなっていく。
だから客を待たせる様なインターフェイスを開発実装公開した所で屁の河童。…となってしまう。それがmixiに代表される様なネット関連企業の現実。

上記の展開に基づいた内容での結論?「ネット界隈は自分の知り合いとだけ楽しくわいわいとやってりゃいいじゃん?とする様な対人性質の欠落が発生しやすい」
と言う事をきちんと理解した上でネットは使いましょう。自分の知り合いとだけ楽しくやれる様な世界なんてどこにもありませんよ?終了。

2011年11月01日(火)17時08分09秒