[ ばんえい競馬×アイドルマスターのコラボが決定! ] 北海道帯広市が主催するばんえい十勝で、2011年11月20日(日)にアイドルマスターとのコラボ企画が
実施されることが決定。第10競走で協賛レース「ばんえいアイドルマスター記念」を開催する。レースでは、オリジナルファンファーレが使われ、パドック紹介前の
映像もアイドルマスターとのタイアップをしたオリジナル映像が流れる予定だ。当日のメインレースには「ばんえいオークス(BG1)」が行われ、ばんえい界の
乙女ナンバーワン決定戦に併せてコラボレースを開催!元気な双子のアイドル、双海亜美ちゃん&真美ちゃんが登場するアイドルマスターとばんえい競馬の
コラボを是非、お近くの方は見に行って欲しい。(animate.tvニュース 2011/11/7 18:20)
「愚者が宣伝をすると逆効果になると言う見本。ツボを突いた宣伝をしないと蹂躙されるだけに終わると言う見本」。 まさに悪しき例。そうした教科書。
「競馬場が最も売りたい商品は馬券」。…如何にして馬券を売るのか?そうした様相をきちんと理解していないからこうしたピントの外れた文章を(愚者は)書く。
20日の状況。「BAOO高崎(売る)」、「大井競馬場内ふるさとコーナー、BAOO鳥取岩美、BAOO三刀屋、BAOO東広島、BAOO宇部、BAOO天文館(売らない)」
…あまりの悲惨な状況さに言葉を失う。ネットで買う「以外の選択肢」は北海道内の場外発売所、もしくはBAOO高崎しか出来ないと言う。これはひどい。
1:馬券販売はネットが中心。とは言えネットに触れられないと言う世代もまだ多数存在している。如何にして「場外を拡充していくか」。その算段が欠如している。
2:馬券販売の枝葉を広げたとしてもレースの存在が知られていなければ意味がない。レースを宣伝するのであれば「馬券も」宣伝する。その展開が欠落している。
1は主催者の問題。2は広告塔の問題。上記のゴミカオスでしかない
「失せろフロンティアワークス」 としか思えない展開の問題事項は「2」の方に値する。
マイルチャンピオンシップ南部杯(例年は盛岡開催。今年は岩手競馬を支援すると言う目的の為にJRA東京競馬場に舞台を移しての開催)
1:昨年の入場人員は9623人、今年の入場人員は5万9475人。 → 「59475/9623 = 6.18倍」
2:昨年の売り上げは5億32万3400円、今年の売り上げは70億2941万6200円 → 「7029416200/500323400 = 14.04倍」
…地方から中央に舞台が移っただけで「売り上げ14倍」。
出走メンバーの質は去年と今年で去年がひどく劣っていたとは思わない。周辺人口と知名度と販売箇所の大小で、同じぐらいのグレードであっても
こうも売り上げは異なってしまう訳で。「基本、地方のGIを中央でやるなんて事はあり得ない。あり得ない事が起きた。ではそれは有用なデータとしよう」。
宣伝力。それから販売力。「レースの質よりも馬券の売り上げには重要な事がある」。その事をしっかりと見据えろ。パブリッシャーは馬券販売に結びつく仕事をしろ。
馬券が売れなければ帯広は存在出来ない。「そもそもばんえい競馬自体、岩見沢、北見、旭川の3市が撤退していると言う事実がある」。
その事を理解出来ないフロンティアワークスに代表される単なるチンカスパブリッシャーの面々の腐った行為とゴミ的な思考には反吐が出る。
「もっと上手く宣伝しろ」。地方競馬の隆盛の確保。それを果たさなければロックハンドスターに申し訳ない。以上。