[ ドコモ、「REGZA Phone T-01D」を18日発売 ] ドコモは、「REGZA Phone T-01D」を11月18日より発売する。(ケータイWatch 2011/11/10 15:47)
「REGZA Apps」。テレビもしくはレコーダーのREGZAとの連携機能を搭載したアプリの群衆。「問題なのは、果たしてそれが富士通スマホにも搭載されるかどうか」。
富士通東芝。現在富士通と東芝のブランドによる携帯電話あるいはスマートフォンの製造は富士通が主体となって行っている。
富士通のスマートフォンにも「REGZA Apps」を搭載する事は技術的には問題ない。ブランドとしては問題がある。「何故富士通に?」と理解出来ない者が居る為。
何故「富士通のスマートフォンにも搭載する事を考慮した方がいい」とするのか。 T-01Dは3G回線用端末だから。すなわちXiには対応していないから。
その事が何をもたらすのか。「現状、3G回線ではスマートフォンなんて到底使えない。レイテンシのひどさ、あるいは回線速度そのものの遅延が理由」。
従って「wifiを使うのでなければさっさとXiなどの高速回線に乗り換えた方が得策」。
そこに顧客のニーズは存在している。「F-05D」はXi対応のスマートフォン(但し音声通話は3G回線で行うと言った変則仕様)。
従って「Xi対応」と「REGZAとの連携機能に対応」は両立させた方が良い。ブランドの使い分けが問題にはなるが「顧客重視」と言うのであれば「さっさとやれ」。
こうした様相から顧客軽視企業の軽視の具体例を挙げていく。警視も軽視も甚だしく顧客離れを生み出す元凶。そうした愚弄には兵士を出す。