2011年11月18日(金)失笑中

[ 北陸新幹線金沢以西の延伸 関西圏の応援も ] 石川など北陸新幹線の沿線各県が政府・与党に対し、金沢から西の延伸を要請した。ことしもやってきた
陳情の季節。しかし、北陸新幹線の沿線県の陳情は、いつもながらの風景とは違っていた。関西の広域連合、経済連合会が新たな顔ぶれとして同行。
沿線知事が強く要望した金沢から西、敦賀までの延伸を後押しした。関西広域連合のメンバーは「敦賀から大阪までつないでそれで完成となる。私たちからも
延伸にラブコールを送りたい」と話す。金沢・大阪間は特急で2時間半。新幹線が開業すれば金沢・東京間も2時間半。関西の経済界にとっても北陸との距離感は
大きな痛手。金沢開業まであと3年と迫り、延伸問題は、現実味をおびてきたというわけだ。しかし、肝心の延伸はというと、まだ前進をみていない。去年は、
建設財源として鉄道・運輸機構が持つ利益剰余金が急浮上。前進に大きな期待がかかったものの結局は、その剰余金も一般財源に回されてしまい延伸は
先送りされた。このまま金沢を終着駅にしてはならないと谷本知事も延伸への思いをこめる。知事は「次のステップを踏む機は熟した。次のステップに向けて、
何らかの形で一歩踏み出すということをやらないと、北陸新幹線は金沢が終着駅になってしまう。そんな恐れが逆に出てきたということでしょう。鉄は熱いうちに
打てという言葉もある。今が金沢以西に向けて、事を進める大きなチャンスだと思うし、その方向に向けて環境も大きく変わってきている」と話す。ことしこそはと
この日も並々ならぬ思いで前田武志国交大臣に延伸を要望。これに対し大臣は「切実感がでてきた。思いは十分理解した」と前向きな姿勢を示し、北陸3県の
知事も手ごたえを感じ取った。陳情後、知事は「何年も要請を続けてきたが民主、政府関係者は思いのほか、決意表明が端々にみえた。去年までとは違うなと
感じた。ぜひ期待をしたい」と話した。関西圏の応援を追い風に3県知事は、年末決着に向け、今後も強く要請していく覚悟をみせていた。(テレビ金沢 11/17 21:00)

1、「地方」と言うのは大都市圏などから人が来て貰わないと成り立たない観光産業を抱えている事が多い。 
2、「地方」に行こう!とするその発端。若年層が加齢によって世界の中心層にすり替わったとしても幼少の頃の経験は根強く残る。 
3、現代社会の10代20代は思いの外アニメに対して順応している。「声優」、「ネット」、「パーソナル」。以上3つがキーワード。 
4、何を発端として「地方」に向かうのか。その尺度は少しずつ「3」の内容が重視される方向へと向かっている。

…せっかく能登麻美子で石川県にいい印象を西暦2011年現在の10代20代に与えたと思ったらバカサヨク議員が蹂躙してオセロの白を黒にした様な体たらくで
真っ黒にしてしまったと言う時点で石川県なんて基本disられる対象へと「すり替わり済み」なんだよ。ジジイどもはこうした様相にまるで気付かない。

「観光に行く価値のない石川県に新幹線を通してなおかつ大阪方面へと延伸すると言うその行為も含めて無駄」。
「観光に行く価値のない石川県を作り出したのは団塊もしくは団塊ジュニアとする劣化年代層。劣化年代層が自らの劣化に気付いていないと言うピエロ」。

…無駄な行為をするピエロ。そうした様相に全く気付いていないと言う。その展開に「失笑中」。

[ 福井県で震度4 ] 18日午前3時58分頃、福井県嶺北を震源とする地震があり、福井県で震度4を記録しました。各地の震度は震度4が越前市粟田部、震度3が
福井などで県内では小松が震度2、金沢で震度1でした。各電力事業者によりますと石川、福井両県の原子力発電所に異常はないということです。(北陸放送 11/18)

2011年11月18日(金)17時19分55秒