2011年11月18日(金)価値組クラブ

T-01D。大衆「不具合がー」、自分「AndroidでもとうとうdevicePixelRatio『2』が現れたか」。

1、高解像度化に伴うファイルサイズの肥大化。それへの対策。

1−1:ファイルサイズを事前に明記しておく。2Mbpsでレイテンシも含めて5〜6秒程度のダウンロード時間ですよ。と教えておく。
1−2:通信規格の明確化を布教しておく。3GよりもLTE。LTEよりもFTTH経由によるWifi通信。その方が基本「高速」。そっちの方が基本「有用」。そう教えておく。

2、高解像度化に伴う背景まで描画してしまうと被写体以外の物や人までもを認識する事が出来てしまう被写界深度が深い事へのデメリット。それへの対策。

2−1:大口径レンズ。絞り開放をF1.4として倍の数字。数字を増やすと光量が減る。するとシャッタースピードも遅くなる。
(F1.4、F2.8、F4.0、F5.6、F8.0、F11.0。絞りを1段ずつ絞ると数字はこう変化する)。絞りを絞り過ぎずに開放よりは少し絞った方がいいよね、とする展開の採用。

2−2:焦点距離。広角何ミリと宣伝している携帯カメラやコンデジに用はない。「むしろ望遠を明るく撮るべきか」。とする展開の採用。

3、高解像度デバイスと低解像度デバイスとの格差が広がっていく。それへの対策。

3−1:高解像度画像のwidthとheightを解像度そのままで指定「しない」とする展開の採用。 
3−2:低解像度デバイスがいつ回収されるのか?と言った時期によって優先する流れを切り換える。世の中の事例を先読みする展開を有用視する事の実行。

devicePixelRatio「1」のスマートフォンは端末購入サポートをドコモが流布していた時代に売っていた過去の遺物。その時代の物が殆ど。
機種変更限定で、端末購入サポートと称して顧客に背負わせていた借金をチャラにしてやるよwとした政策をドコモが既に打っているので考慮する必要性は薄い。

devicePixelRatio「1.5」のスマートフォンはアタリショックにも似たつまらぬ上意下達の流布で相当に配分されてしまった。
今後も一部はこれ。これが置き換わるのは「2年」と言う期間を皮膚感覚として捉える。従って「2012年1月」を基点としてのそこから2年。「2014年1月」頃に
devicePixelRatio「2」が標準になるだろうとしたタイミングで「2」の方を優先するとしたコードの転回を是とした展開を有用視する事にする。

2011年11月18日(金)23時35分20秒