2011年11月24日(木)世界を。

[ 陛下ご不在の中、皇居で新嘗祭 ] 皇居・宮中三殿近くの神(しん)嘉(か)殿(でん)で23日、天皇陛下ご不在の中、新(にい)嘗(なめ)祭が行われ、
皇太子さまをはじめとする男性皇族方が拝礼された。新嘗祭は陛下自ら、その年の収穫を神々に感謝する宮中祭(さい)祀(し)の中で最も重要な儀式だが、
陛下は気管支炎などで東大病院に入院中のため、お出ましにならなかった。宮内庁関係者によると、陛下は発熱やせきの症状が落ち着いているため、
今後も順調に推移すれば近日中に退院される見通しとなった。宮内庁によると、平成になって陛下が新嘗祭にお出にならないのは、故高円宮の宮中喪のため、
陛下と皇族全員がお出ましを控えられた14年以来4回目。ご病気による理由は初めて。今年は宮中祭祀をつかさどる掌(しょう)典(てん)職のトップ、
掌典長が陛下に代わり供物を供え、祝詞を読み上げる「代拝」を行った。(ブサヨ産経 2011.11.23 23:54)

[ 天皇陛下近く退院へ 発熱やせき、ほぼ回復 ] 気管支肺炎で東大病院に入院中の天皇陛下が近く退院される見通しとなった。発熱やせきの症状は、23日までに
ほぼ治まったという。医師団は「今月いっぱいは皇居・御所で静養していただきたい」としており、体力の回復具合をみながら公務復帰の時期を検討する。
宮内庁関係者によると、天皇陛下はお見舞いに訪れた皇后さまと食事を共にし、音楽をかけながら室内を歩くリハビリもしている。(共同 2011/11/23 23:16)

この季節。油断は出来ない。快癒したと思ってもまた病気がぶり返してしまう事もある。いずれにしてもしっかりとした休養を。そうとしか願えない。真のご快癒を。

2011年11月24日(木)01時18分24秒