2011年11月29日(火)vote of a tones.

これまで:メイン(Firefox 3.6)、サブ(Firefox 8.0.1) これから:メイン(Firefox 8.0.1)、サブ(Firefox 3.6)

1:アドオンの取捨選択。使えないアドオンの代替を導入する。使えない理由がinstall.rdfのmaxバージョンにある場合にはその数字を書き換えた上で引き続き使う。 
2:3系と8系の表示違い。「昔のが良かった」場合にはそこをuserchromeを作成して書き換える。例えばfaviconの無いページの場合に表示する代替アイコンの話。 
3:about:configの設定変更。例えばURLのドメインだけを黒く表示しそれ以外を灰色に表示する機能が必要無いので「黒一色」へと設定に戻す様な事で。

上記の展開も行って入れ換えた。これまで入れ換えて来なかった理由?「HTML5、あるいはCSS3の記述ごとに対応している対応していないの確認を行う為」。

ウェブデザイナーは最新の技術を導入したがる。ブラウザを使っているのは決して情報に詳しい者だけではない。なかなか新しいブラウザに切り換えない。
そう言った者も居て当たり前。ブラウザの見た目が変わる。それだけでも相当に抵抗があると言うのが実情でしかない。

…従って、Firefox 3.6系でも対応しているCSSプロパティとは一体どれか?と言った塩梅を実際に使える使えないで自分のブラウザで見ておかない事には
危なっかしいサイト作り(具体的に書いておけば最新のブラウザにしか対応していない様な記述を使ってちょっと古い程度のブラウザを置き去りにしてしまう事)を
しなくても済む様に、とする様な取捨選択を行っておりました。と言うのが俺の理由。

・表示は早くなりましたか? → 体感はそんなに変わらない。サイトの作りやファイルサイズ、サイトへのアクセス経路の渋滞の有無の方が大きい。 
・使いやすくなりましたか? → twitter検索がデフォで入ったのはまぁまぁ有用。twitter自体は有用とはまるで思っていないが検索の一サイトとしては狙いに入る。 

こんな所か。JavaScriptの動作が高速になりましたよ!「いや俺殆ど使ってねぇし」。

基本JavaScript嫌いなんで。「オフにしても閲覧には支障が無い。オンにすればもっと便利になる」。と言うケースでしか使わないんで。自分のサイト作りには。
何故嫌いなのか。ひとつはセキュリティ。もうひとつは記述の見た目が好きになれない。最大の理由は思想に反するから。

例えば。1つのページに五十音順を全部書いて、JavaScriptを使って「あ〜さ」までを見せてそれ以外の要素にはdisplay:noneの要素を掛ける。
「記述はあるのに見えなくなる」。「どこを見せるのか?」とした内容をJavaScriptを使ってその範疇を切り換えていく。例えばそうした記述方法がある。
一部スマートフォン向けのページで使われていたりもする「蛇腹式表示法」。…俺はそのやり方が嫌いなんで。

「無駄に長い文章を蛇腹で半分表示して半分隠して、とかやるぐらいだったら文章を洗練した内容に短くして1回で全てハッキリと表示させろやボケ」。

としか思えない。例えばこうした姑息な表示方式などでJavaScriptが使われる。「俺そう言うやり方嫌いなんで」。1回で全部見せた方が分かりやすい。以上。

2011年11月29日(火)02時55分52秒