2011年12月04日(日)あずさ

[ 【レディースジョッキーズシリーズ特集】第2ラウンド ] 上位4名が20ポイント台にひしめく接戦で迎えたレディースジョッキーズシリーズ(LJS)第2ラウンドの
舞台は、荒尾競馬場。ここでは04年から全日本レディース招待競走が行われ、06年からはLJSに引き継がれた経緯があり、毎年必ずレースが行われてきていた
お馴染みの競馬場である。しかしご存知の通り、荒尾競馬は年内でその83年の歴史に幕を下ろすことが決定。今年は例年とは違った雰囲気の中での開催となった。
特に大きなトピックとなったのは、自ら荒尾に来ることを提案したという武豊騎手の存在だった。JRAとの条件交流シーサイドカップに騎乗した他、トークショーや
女性騎手達との記念撮影会、表彰式にも積極的に参加し、場内を大いに盛り上げた。この日の荒尾競馬場の入場人員は2147名。去年、荒尾でLJSが
行われた12月16日の入場が1044名だから、実に2倍もの人が詰め掛けたことになる。競馬場内はたくさんのファンであふれ、ちょっとしたお祭りムード。
その声援はもちろん、女性騎手達にも届けられていた。(web Furlong)

[ プレッシャーを跳ねのけ堂々逃げ切り沖縄出身の宮平騎手が重賞初制覇 ] テイエムハエンカゼは9月の小倉2歳ステークス(10着)以来の休養明け初戦で、
ダート戦も今回が初出走。しかし、夏のJRA小倉では新馬戦1着、ひまわり賞3着と九州産馬限定戦で好成績を収め、今回の出走馬の中でひまわり賞に
出走していた馬の中では最先着と力が一枚上手だった。鞍上の宮平鷹志騎手は、JRAの有力馬に騎乗とあってレース前には「今でもすぐに頭がマッシロに
なりますよ」と緊張していたが、そのプレッシャーを跳ねのけて待望の重賞初制覇を達成。地方・JRA通して初の沖縄県出身の騎手で、荒尾廃止後も
現役続行を希望しており、新天地でのさらなる活躍を期待したい。(web Furlong)

単勝:6,850票 複勝:4,299票 枠連:11,665票 馬連:19,393票 馬単:38,413票 ワイド:8,079票 3連複:42,380票 3連単:157,987票 (たんぽぽ賞) 
単勝:*,807票 複勝:*,570票 枠連:**,**0票 馬連:*6,107票 馬単:*7,700票 ワイド:3,295票 3連複:*7,625票 3連単:*41,162票 (ユリユリ大レース)

289,066票 * 100 = 2890万6600円(たんぽぽ賞) 
*67,266票 * 100 = *672万6600円(ユリユリ大レース)

ネットで話題にする奴は話題にするだけで終わる蹂躙行為でしかなくその実金銭を使うと言った行為は可処分所得率の低さからしても絶望的。

話題になりやすい比率:現地客>ネット客(たんぽぽ賞) 
話題になりやすい比率:現地客<ネット客(ユリゆららユリユリ大レース) 現地客:その大半は熟年世代

「現地の客の方が買ってくれる」事の完全証明。 
「ネットで話題にする奴は貧乏層でなおかつ知識の薄い層。従って購買してくれる率は低くなる」事の完全証明。

ネットで話題にする奴は話題にするだけで終わる蹂躙行為でしかなくその実金銭を使うと言った行為は可処分所得率の低さからしても絶望的。
ネットで話題にする奴は話題にするだけで終わる蹂躙行為しかして来ないのでお客さんと言うよりは単なる冷やかしである事の方が多い現実。

単勝:3,086票 複勝:1,782票 馬連:15,081票 馬単:14,591票 3連複:*7,334票 3連単:26,220票 (2011/11/20 ばんえいアイドルマスター記念) 
単勝:1,850票 複勝:1,639票 馬連:16,276票 馬単:11,036票 3連複:11,051票 3連単:30,768票 (2011/11/26 ピヤシリ特別 オープン) 
単勝:2,076票 複勝:2,396票 馬連:21,079票 馬単:15,910票 3連複:14,430票 3連単:39,921票 (2011/11/27 サッポロビール杯狩勝賞 オープン)

68,094 * 100 = 680万9400円(ばんえいアイドルマスター記念) 
72,620 * 100 = 726万6200円(ピヤシリ特別) 
95,812 * 100 = 958万1200円(サッポロビール杯狩勝賞)

「ばんえいアイドルマスター記念 → ピヤシリ特別」組:インフィニティー、スギノハリアー、トウリュウ、オレワスゴイ 
「ばんえいアイドルマスター記念 → サッポロビール杯狩勝賞」組:ホクショウダイヤ、ニシキセンプー

1:ネット≒話題にする奴は話題にするだけで終わる蹂躙層 2:オタク≒若年層≒可処分所得率の低い層 
3:ネットオタク≒話題にする奴は話題にするだけで終わる蹂躙行為しか出来ない可処分所得率の低い層

オタクの来場による売り上げ「追加効果」。「下手にオタクを出迎える為に費用を使った分も考慮」すれば「損失の方が大きい」。

1:バンナムからの著作権貸与的な意味での上納金 2:コスプレだとかなんだとかに拠出した費用 
3:既存の客が「何だこれは!?」と逃げ出す損失。 「既存の客」が「ばんえいアイドルマスター記念」をどう思ったのか。

[ ばんえい×アイマス ] 11月20日に行われる、ばんえい×アイドルマスターのコラボ企画が盛り上がっている。ここでいきなりスミマセン。ワタシ、
ゲームもまったくやらないし、テレビは競馬とニュース以外ほとんど見ないので、『アイドルマスター』なるものはまったくの初耳。ツイッターなどを見ていると、
すんごい盛り上がってるようなので、乗り遅れないようにここで取り上げてみることにしました。念のため、ワタシと同じように知らない人のために
『アイドルマスター』について説明しておく。もともとはゲームセンターのアーケード版だったものが、ゲーム業界全体に広がり、TVアニメにもなって、
CDまで発売された。内容的には、ようするにNo.1のアイドルを育てよう、というものだとワタシは理解しましたが合ってますかね?違ってたらスミマセン。
競馬場のイベントといえば、ちょっと前の地方競馬なら演歌とか歌謡曲の歌手や、あまり売れていないお笑いタレントを呼んだりというのが定番だったのだが、
最近ではむしろ有名人のトークショーとレース予想というのが多くなってきた。そういえば、ばんえい競馬ではたしか10年以上前に蛭子能収さんが
イメージキャラクターをやっていたことがあったと思うのだが、今回のアイドルマスターは、逆の意味で蛭子さんと同じくらいのインパクトだと思うのだが、どうだろう。
ただアニメだけに、そのキャラクターに競馬場に来てもらうというわけにはいかず、当日の帯広競馬場はどんなことになるんでしょう。この日のメインは
ばんえいオークスだが、そのひとつ前の第10レースがアイドルマスター記念。で、そのほかにもほとんどのレースがアイドルマスター関連の協賛レースに
なるようだ。唯一、実態のあるものでは、誘導馬がアイドルマスターの特別仕様になるらしい。ばん馬のアイドルってどんな格好になるんだか、ちょっと見てみたい。
馬券には、レース名が表示されるのみならず、「ばんえい×アイマス」コラボの何かが印刷されるらしい。もしかしてそのハズレ馬券とかって、のちに
ネットオークションなんかで取引されるようにまでなるんだろうか。そして一番気になるのは、アイドルマスター目当てのファンが競馬場に押し寄せたりするのか、
ということ。残念ながらワタシは競馬場には行けないので、ネットのライブ中継を凝視してみようと思う。ま、いずれにしても、ばんえい競馬を初めて見る人が
たくさん来てくれて、ばんえい競馬に驚いて、喜んで、そして興味を持ってくれればいいと思う。(斎藤修 2011年11月18日)

斎藤修(グリーンチャンネル「地方競馬最前線」解説。地方競馬情報誌「ハロン」元編集長)。

まだ好意的な方。これよりも悪い印象の方が多数派。

結論:東京などの大都市圏に人口を吸い上げられている地方の疲弊が原因で現地の客が集まっていない。だから売れ行きが悪くなる。「現地」を大事にしろ。

2011年12月04日(日)04時03分49秒