2011年12月04日(日)教育勅語

[ 川内が根比べを制す 「苦しいけど好き。気持ちいい」 ] 1キロ3分の速いペースを耐えきれず、20キロ過ぎに先頭集団の最後方に。27キロ付近では3位を争う
今井、前田らから約30秒も離された。そもそも、状態をピークに持っていくのは来年2月の東京と決めており「40キロ走もできなかったし、やむを得ないかな」。
一時はあきらめかけたが、団体で銅メダルを獲得した世界選手権の表彰式がふと頭に浮かび、気が変わった。「日の丸が揚がるのを見たい。あの舞台に立ちたい」。
川内はこれを機に息を吹き返す。36・4キロで今井、前田を一気に交わすと、いったんは追いつかれたが38キロ過ぎに再度スパート。「世界選手権で(海外勢に)
やられてしんどかった」という給水を利してのペースアップで、相手の戦意と体力をすり減らした。(ブサヨ産経 2011.12.4 18:12)

教育ニ関スル勅語(きょういくにかんするちょくご)は、明治維新以後の大日本帝国で、政府の教育方針を明記した勅語である。
一般的に教育勅語(きょういくちょくご)という。教育勅語は、明治天皇が国民に語りかける形式をとる。まず、歴代天皇が国家と道徳を確立したと語り起こし、
国民の忠孝心が「国体の精華」であり「教育の淵源」であると規定する。続いて、父母への孝行や夫婦の調和、兄弟愛などの友愛、学問の大切さ、遵法精神、
事あらば国の為に尽くすことなど12の徳目(道徳)が明記され、これを守るのが国民の伝統であるとしている。以上を歴代天皇の遺した教えと位置づけ、
国民とともに明治天皇自らこれを守るために努力したいと誓って締めくくる。

01:親に孝養をつくそう(孝行) 
02:兄弟・姉妹は仲良くしよう(友愛)
03:夫婦はいつも仲むつまじくしよう(夫婦の和)
04:友だちはお互いに信じあって付き合おう(朋友の信)
05:自分の言動をつつしもう(謙遜)
06:広く全ての人に愛の手をさしのべよう(博愛)
07:勉学に励み職業を身につけよう(修業習学)
08:知識を養い才能を伸ばそう(知能啓発)
09:人格の向上につとめよう(徳器成就)
10:広く世の人々や社会のためになる仕事に励もう(公益世務)
11:法律や規則を守り社会の秩序に従おう(遵法)
12:国難に際しては国のため力を尽くそう、それが国運を永らえる途(義勇)

2011年12月04日(日)19時26分17秒