2011年12月10日(土)静粛に

[ 群大教授暴言「福島の農家はオウム信者と同じ」 ] 福島第一原発事故による放射能汚染地図をいち早く作製したことで知られる早川由紀夫・群馬大
教授(55)(火山学)が、簡易投稿サイト「ツイッター」に、福島県の農家をオウム真理教信者にたとえる書き込みをしたなどとして、同大は7日付で訓告処分にした。
同大によると、問題になったのは「セシウムまみれの水田で毒米つくる行為も、サリンつくったオウム信者と同じことをしてる」「福島の農家が私を殺そうとしている」
などの書き込み。早川教授は8日、記者会見を開き、「放射能の危険性を多くの人に迅速に伝えるために、あえて過激にした。処分は学問の自由を奪う行為で、
大学の自殺」と批判した。同大の堀川光久総務部長は「研究成果とは言えず、言論統制ではない。大学にも多数の苦情が来ている」とし、改善されない場合は
懲戒処分も検討するとしている。(ゴミ売り 12月9日 01時53分)

1:「あえて過激にした」。twitterの言語別投稿数で日本語は英語に次いで2位。「相当に流れている」文字の中で目立たせる行為として「過激に書く」事は正当。 
2:オウム信者は人を殺す為に活動。農家は自分を生かす為、並びに食料によって他人を生かす為に活動。方向性そのものはまるで異なっている。例えは不当。 

従って「やり方に一定の理解はあるが、明らかにその例えは別解釈を呼び込む不当内容の物でしかない」と、例え話の方向性の間違いの方を指摘する。

3:農家は普通に米作りをすればいい。放射性物質の残量を検査するのは自治体や農協など専門家の役目。役割分担を明確な形にする事。
4:検査体制、並びに検査結果を分かりやすく表示する事。ウェブで公開する?「例えばHTML5とCSS3を使って見た目からして分かりやすい形で表示する」とかな。

従って「重要な事は情報公開ではなく『真に分かりやすい形での情報公開』とその定義を振れの無い明確な物とする」。

従って「警鐘を鳴らす事は悪い事ではないが比喩の方向性の間違いと一方的な警鐘の鳴らし方には警告を行い他方面との協力の形を模索、実行しろ」。となる。

2011年12月10日(土)08時22分52秒