過去のジャパンカップといい相変わらず本気具合が群を抜いてるわ。どうやったら種牡馬として種付けエンドを迎えられますか(舞軌内雑筆店)
「『有馬記念のプロモーションである事』がまるで(全く)伝わっていない」。この時点でこの企画は失敗であると言わざるを得ない。
「まるで(全く)伝わっていない」。その「代表例」。例をあげればキリが無いのでこの例を「代表例」の物とする。
「まるで(全く)伝わっていない」。その「証明例」となるのは「有馬記念」の漢字4文字をきちんと認証しているか?それとも認証していないのか。そこに該る。
…「有馬」だと「温泉郷」と混同する恐れがある。従って「有馬記念」。きちんと表現しましょうね。
1:「『ひなた膣内(なか)で出すぞ』きゅーぶ!(ステマ的な意味で)」の著者が書いたシナリオに「不自然に」登場して来る有馬記念と言う概念。
2:「スタート画面の背景が中山競馬場」。「有馬記念が行われるのは中山競馬場」。共通しているその事例。
3:登場人物の名前が過去に有馬記念を勝った事のある馬とその管理調教師、とする組み合わせで成立していると言う設定。
蒼山サグ(あおやま サグ、1981年7月11日 - )は、日本の小説家、ライトノベル作家。秋田県出身。
『ロウきゅーぶ!』以外で書いてみたい作品はありますか? 蒼山先生:通るかどうかわかりませんが、“競馬モノ”ですね。
俺「よかったね(棒読み)」 上記の例を見ても分かる通り競馬要素よりもギャルゲー要素の方が強いと言う印象を大衆が共有している時点で競馬じゃない。
「競馬モノ」ならきちんと「有馬記念のプロモーションである事」が伝わってないとダメだわな。「ハイエナオタク層」には、その事がまるで伝わっていないようで。
杉井光:某作家に「池袋に引っ越しなよ、毎日飲み会できるよ」と言ったら
「え、あそこ年増区でしょ、小さい女の子ひとりもいないんでしょ、無理無理」
って言われた。彼の名誉のために名前は秘す。#蒼山サグ
調教師:夢路寿(CV:佐藤利奈) → 名前の由来:ドリームジャーニー+池江泰寿
厩務員:松田あすか(CV:豊崎愛生) → 名前の由来:松田国英+ダイワスカーレット
騎手:藤沢紅莉栖(CV:遠藤綾) → 名前の由来:藤沢和雄+シンボリクリスエス
「『有馬記念のプロモーションである事』がまるで(全く)伝わっていないニュースサイト」。
「『有馬記念のプロモーションである事』が伝わっているサイト」。
比較すれば実に良く分かる。その違いがな。
従って「賢者の選択」は「有馬記念の話をする事」が該当する。
1:オルフェーヴルの取捨選択
1−1:今年は東北地方太平洋沖地震の影響で中央競馬の開催場所も変更された。オルフェーヴルが中山競馬場を走ったのは芙蓉ステークスの1度だけ。
スプリングステークス1着はあるがそれは阪神競馬場での出来事。中山競馬場の2500メートルと言うコースに対応できるかどうかが輸送も含めて割と未知数。
1−2:全兄のドリームジャーニーが有馬記念を勝った事があるとは言え正直ドリームジャーニーとはタイプが違うと俺は思っている。どちらかと言えば「やんちゃ」。
1周目のスタンド前で大声援が飛んで掛かってしまったらどうする?と言う様な印象を受ける。ドリームジャーニーは朝日杯勝ちがある様に中山には慣れていた。
従って「勝っても不思議は無いが負けても不思議は無い。神戸新聞杯、菊花賞と比べると世代の違う馬の対決もあるのでそれも混ぜた上で不満はある」とする。
2:ブエナビスタの取捨選択
1−1:秋3戦目。特にジャパンカップの反動が考えられる。 1−2:これが引退レース。無事に牧場に返す事を考えた場合あまり無理は出来ない。
従って「負けても不思議は無い」とした様相の方を先に持ってくる事にする。能力はあるのでそれでもあっさり勝ってしまいましたとする事もあるかもしれないが。
3:上記に掲げた2頭以外の馬の台頭
オールカマー勝ちがある中山コースに変わっての台頭があればアーネストリー。ヒルノダムールはとにもかくにも仕上がりの状態が鍵。
折り合えればレッドデイヴィスの台頭も考慮する。あとはトーセンジョーダンの状態次第。「疲労が溜まっていなければ」当然有力候補の1頭に入る。
ステマきゅーぶ!の蒼山サグが書いたシナリオが有馬記念のプロモーション目的とは言え不自然に「有馬記念を目指すぞ!」的な本になっている事の矛盾を指摘。
基本「3歳馬が目指すのはまず日本ダービー」。「日本ダービーに始まり日本ダービーに終わる」。それが中央競馬の年間スケジュール。
3歳春の日本ダービー終了以降のローテーションは割と流動的。海外に行ったり路線を変更したり。「例えば短距離の競馬に路線を変更する」。とかな。
蒼山サグが書いた(書かされた)シナリオとは違って有馬記念の場合には天皇賞秋やジャパンカップなどを使った事で発生する疲れの有無を考慮する必要がある。
そこに目を向けなければ有馬記念の話をしたとは言い難い。従って「賢者の選択」は「疲れの有無に目を向ける事」が該当する。以上。