[ 京都市長選:門川氏が出馬表明 ] 任期満了に伴う京都市長選(来年1月22日告示、2月5日投開票)で、現職の門川大作氏(61)が10日、同市上京区の
ホテルで記者会見し、無所属で立候補すると正式に表明した。会見後には自民、民主、公明の府市議らが顔をそろえ、協力態勢をアピール。前回選で951票差で
惜敗した弁護士の中村和雄氏(57)=共産推薦=が既に7月に立候補を表明しており、市議会与党と共産が対立する構図がほぼ固まった。(変態 12月11日)
京都市(きょうとし)は、全11区から構成される京都府南部の市で、京都府庁所在地であり、政令指定都市に指定されている。
・平成20年2月17日執行 京都市長選挙 「得票数対決:門川大作対中村和雄」
門川大作>中村和雄:上京区、中京区、東山区、山科区、下京区、西京区、伏見区
中村和雄>門川大作:北区、左京区、南区、右京区
門川大作(158,472票)、中村和雄(157,521票)、村山祥栄(84,750票)
[ 京都市長選挙についての団長談話 ] 京都党は結党から一年4ヶ月が経ちました。初めの8ヶ月は、候補者を擁立し、まずは議会へ議員を送り込む第一フェイズ、
本年4月以降は、議会での立場の構築と更なる組織拡大を目指す第二フェイズに突入をしております。新人議員も徐々に議会にも慣れ、京都市の行政課題に対し、
チェック機関としての機能を果たすべく日夜精力的に取り組んでおります。その中で行政に対し、改革が遅々として進まない、変わらない現状に苛立ちが募ることも
あります。勿論、市長を変えねば変わらないという思いもあります。しかしながら、今は、議会内における二極構造の破壊と三極構造の構築、即ち与党でも野党でも
ない、まさに市民与党といった第三局の確立を果たすことが、地域政党京都党に課せられた命題であり、市民の皆様が期待頂いた部分であると認識しております。
立法の立場に立って、他党には出来ない、しがらみを廃した立場で、最大限出来ることを行い、地域政党としての立ち位置を明確化させ、京都の未来のために
汗する覚悟であります。したがって、本市長選挙については一党一派に与さず、議会人としての役割を粛々と果たして参る所存であります。(村山祥栄 12/8)
なもりは、日本の漫画家・イラストレーター。富山県出身、京都府在住。 代表作:ゆるゆり