2011年12月18日(日)英語禁止令

ゆるゆりのプロデューサーはやり手だな。…だからこそ業界の本音が暴かれてしまったとも言える。
ゆるゆりの販売促進には無駄が少なくて論理的。…だからこそ「今これをやれば儲かる、今これをやって儲からせる事をしないと立党出来ない」仕組みが分かる。

やり手であるが故に「ギョーカイ内部の逼迫事情」がほぼ全て(99パーセント)かいま見得てしまった。…フェイクを混ぜ込まないとこうも簡易にバレるのか。なる。

1:今儲かる手段はCDとカフェ。

1−1:CDの利益率は高くて重要。だから声優をごり押しする。 
1−2:雑居ビルで低家賃。料理人ではなくバイトが料理する事で低賃金。収容人数が小さい事を「待ち人まで出る超人気」と置き換える。カフェ(笑) 
1−3:原材料費。そこに幾らプレミアを乗せて来るか。大半の客は男。異性を突きつける事で利潤になる事は古来よりの歴史が証明済み。カフェ(笑)

…最近のアニメはタイトル+カフェで実際にありそうな気配になるからな。「まどまぎカフェ」、「ゆるゆりカフェ」、「ピンドラカフェ」、「マンハッタンカフェ」。

…1番最後なのですが、これはアニメですか?いえ、アリゼオです。違いますよ、アパパネさん。

2:3次の声優は所詮事務所の奴隷。

2−1:営業百合。目配せで分かる「事務所の壁」。「他の事務所の声優の女を目茶苦茶にする事は出来ない」。営業百合の限界。 
2−2:事務所的にランクの低い声優だけが無茶をする。「生徒会声優4人が6時間掛けてサイン4000枚書きます!」…出来る訳がない。「ランク制」の概念。

3:需要と供給の線の可変。

3−1:昔はアニメ放送してパッケージで売ってちょいイベントすればそれで良かった。今は「ネットで拡散」など、20年前には無かった様な仕事が増えた。 
3−2:昔の25歳未満の人口と今の25歳未満の人口。「アニメは若年層向け」と定義した場合人口による市場は縮小している。 
3−3:昔のアニメ放送本数と今のアニメ放送本数。「チェックしきれないぐらいに大量のアニメが放送されている」。3−2と合わせて市場は奪い合いと化している。

仕事量が増えたにも関わらず販売本数は大人も巻き込まないと市場拡大とは到底至らない。しかも大人を巻き込んでも市場拡大は限界に近づいている。

以上3点の事柄の存在をギョーカイ内部では考慮しておりそうした様相によって儲けにひた走ろうとする組織構築組織維持とした目的の方が第一目的と化している。
現実問題。俺は顧客に対して何が出来るか?と言った展開を最優先とした目的にする事の方が結果的には組織が長続きすると考えている。

1:現代社会は「第一目的」と「第二目的」をはき違えているバカが多すぎる。それが集団(悪しき上意下達の上意)。 
2:その目的の変容に気づいていない奴がいとも簡単に騙される。頭の悪い奴が多すぎる。それが大衆(悪しき上意下達の下達)。

この2種類の両方に「愚者」とした共通のレッテルを張っておく。1にも2にも属さない「3」とした概念を確立させる事。

それが「愚者には染まらない者」の選択。

…ゆるゆりが「1億2千万総白痴化」を暴いてしまったな。特に法人格の目的をはき違えた頭の悪い暴走。その存在を明確化させたと言う意味では特に。
ある意味でゆるゆりが2次元業界の崩壊の凋落の始まりを告げる合図となっている。「あーダメだ。第一目的と第二目的を取り違えた愚者に未来はねぇわ」。

@mimori_suzuko 2期決まりましたねー またこれからも宜しくお願いします!!(三上枝織 2011年12月18日 0:25) 
@Ayana_take またみんなで女子会とかもしたいですね! 改めてこれからも宜しくお願いしますー!(三上枝織 2011年12月18日 0:35)

第一目的と第二目的を取り違えた愚者に未来はない。ここがその交差点。

小倉競馬場で「ゆりゆららららゆるゆり愛知杯」が行われる予定のその当日に交差する。

注1:ゆるゆりのオープニング曲「ゆりゆららららゆるゆり大事件」の「大事件」が人によっては「愛知県」に聞こえると言う空耳が発祥。 
注2:「愛知県に聞こえる」。その声を受けて実際にゆるゆりイベントが名古屋で行われた際に「ゆりゆららららゆるゆり愛☆知☆県♪」と銘打った事もある。

以上で愛知県との関連性を明確にする。

注3:西暦2011年12月18日の小倉競馬11レースは「愛知杯」。本来は中京競馬場でのレースだが現在工事中。「愛知」と言う地名が共通している。

愛知杯(あいちはい)は、日本中央競馬会(JRA)が中京競馬場の芝2000mで施行する競馬の重賞競走(GIII)である。優勝馬主には農林水産大臣賞と、
愛知県知事賞が贈られる。出走資格は、サラ系3歳以上牝馬で、施行日当日の1週前から過去1年前までの期間内に1回以上出走のJRA所属の競走馬と、
JRAに認定された地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬(9頭まで)。

注4:「ゆるゆり」は基本的に女の子だけのアニメ。いわゆる女性愛者を描いた作品。
注5:「愛知杯」は牝馬限定による重賞競走。「女の子だけのレース」。

注4、注5の内容で「女の子同士」、「愛知と言う地名への関連性」。以上の2点が共通している事から「ゆりゆららららゆるゆり愛知杯」とするパロディネタが成立する。

小倉競馬場で愛知杯が行われる予定のその当日に交差する。グッドタイミング、JRA。

2011年12月18日(日)12時21分47秒