2011年12月20日(火)uni countable.

まりちゃん「うにー」 荒尾競馬の今月の開催予定。 1日、2日、9日、16日、23日。 12月23日(金)の開催を以て廃止。 実に惨状だな。

・12月1日(木) → レディースジョッキーズシリーズ2011(荒尾ラウンド) 
・12月2日(金) → ユリゆららユリユリ大レース(C9)

荒尾競馬場でユリをお祝いするレースを企画しました。「ユリゆららユリユリ大レース」…なんかゆるゆりの企画レースのように見えますが気にしません!(藤谷未来)

「ゆるゆり」は、なもりによる日本の漫画作品。2011年(平成23年)7月から9月までテレビアニメが放送された。

下村瑠衣(しもむら るい)は、ホッカイドウ競馬、谷口常信厩舎所属の女性騎手。
大坪由佳(おおつぼ ゆか)は、日本の女性声優。 出演作品:ゆるゆり(歳納京子)

[ シリーズで急成長の下村騎手が2連勝 大接戦を制し別府騎手が2度目の優勝 ] 中でも、この福山ラウンドに並々ならぬ決意を持っていたのが下村騎手だった。
今年デビューの18歳。キャリアも浅く、2ラウンドを終わった段階で、上位の5人とはかなり離された6位に甘んじていた。「盛岡と荒尾では全く良い所がなくて、
最後に何とか結果を出したかった」という下村騎手は、自ら行動を起こし主催者に電話。福山のコースに慣れるために、レース当日の早朝、調教に乗ることを
申し入れていたのだ。数頭に乗ったくらいなのかと思い話を聞くと、実に「12頭に乗りました」というのだから驚く。その努力が早くも現れたのが第5戦の
アフロディテ賞だ。レースはスタートから行く気を見せた下村騎手が乗るハッピーリボンが内枠を利してハナに立ち、別府騎手のポッカポカが2番手。
1番人気となった皆川騎手のギータが1コーナーを最後方で回る波乱を予感させる展開。そして3コーナー手前、気合を入れられたハッピーリボンは
コーナリングもスムーズに回り直線へ。下村騎手が追い出すと、馬もそれに応えて後続を引き離し1着でゴールイン。下村騎手がLJS初勝利を掴んだ。
「レース前、調教師から、ハナに行ったら良いところがあると聞いていたので、何がなんでも逃げるつもりだったんです。道中は馬に『お願いします、
お願いします』と言って乗っていました。直線に入り、迫ってくる先輩騎手達の顔が見えて、もう一度馬に、『お願いします』と言ったら、また伸びてくれました。
馬の力で勝たせていただきましたね」と下村騎手は謙虚に語ったが、コーナリングのスムーズさなどには、調教に乗って福山のコースの感覚を掴んでいた
彼女のアドバンテージが、存分に現れていたように感じた。下村騎手の逃げ切り勝ちで終わった第5戦の結果を受けても、上位は山本騎手、岩永騎手、
増澤騎手、別府騎手が50ポイント台でひしめき合う大接戦の構図は変わらず、注目の総合優勝争いはほぼこの4人に絞られていた。そして迎えた
最終戦のニケ賞。このレースは別府騎手が乗るラドが福山では13戦9勝という戦績から圧倒的な1番人気となっていた。しかし、最後まで何が起こるか
わからないのがLJS。ここにも大きなドラマが待っていたのである。スタートで別府騎手のラドと下村騎手のセトウチダイヤがダッシュつかず、ラドが最後方からの
展開。2戦続けて人気馬が後ろからの展開となり、場内もざわついた。レースが動いたのは2周目の3コーナーを過ぎてから。LJS初優勝を目指す増澤騎手が
スパートをかけると、4コーナーで先頭。別府騎手もグングン外から上がって行き、直線、増澤騎手を追うが、ここでまた落ち着いた騎乗を見せたのが、終始、
内をロスなく追走していた下村騎手だった。最後は別府騎手と下村騎手の激しい叩き合いとなったが、ハナ差の接戦をものにしたのは下村騎手。「スタート
出遅れてしまいましたが、第5戦で勝てて気負いなく乗れていたので、焦らないで追走できました。2ラウンド参加して全然ダメで本当に悔しくて。こんなに
悔しい思いをしたのは初めてでした。だから、勝てて本当に嬉しいですね」と話す目頭には光るものがあった。調教効果をいかんなく発揮し、2連勝で福山ラウンド
優勝を決めた下村騎手。自分で扉を開けに行って手にした勲章は、今後の騎手人生にとって、大きな自信となることだろう。(web Furlong 2011/12/19)

[ 「当たって砕けろ」の精神で臨んだ初めてのアフレコ ] アフレコの時、私自身はすごく緊張していたんですが、三上さんや大久保さんに
「意外と堂々としていたよ!」と言われました。心の中ではびくびくしていたんですけどね(笑) → やはり、アフレコは緊張したんですね。 → はい、
はじめはすごく緊張しました。初めてのアフレコの日、「迷惑をかけてしまったらどうしよう」とスタジオに向かう電車の中で色々と考えていたんです。
ですが、途中で吹っ切れて、「当たって砕けろ」の精神でアフレコに臨みました。(animate.tv 2011/8/5)

下村瑠衣(1993年6月03日生まれ) 
大坪由佳(1993年6月11日生まれ)

荒尾競馬場でユリをお祝いするレースを企画しました…か。「運命のクロスは、むしろゆるゆりだ」。

「むしろゆるゆりだろ?これ(荒尾でいっぱいいっぱいだった下村が同じ年月生まれの大坪も絡んでいるゆるゆりの企画レースも含まれた荒尾での開催期間を
糧としたのちに福山で2連勝を果たすとする劇的なる展開的な意味で)」。…まさに「今年、何度、女の強さを見せつけられるのだろう」。だな。

2011年12月20日(火)18時48分15秒