2011年12月21日(水)デマゴギー

「パブリッシャー<越えられない壁<エヴァンジェリスト」。現代社会で「何を信じればいいのか?」とした混沌の中で交通整理を行う方法。

[ Firefox、少なくとも3年は延命 MozillaとGoogleが契約合意 ] Googleが少なくとも今後3年はMozillaの後ろ盾となってFirefoxをサポートする。Mozillaが
米国時間の12月20日に、Googleとの新たな提携契約で合意したことを発表した。契約内容は非公開となっているが、Mozilla CEOのGary Kovacs氏が従来の
検索に関するGoogleとの関係が3年以上延長されることを明らかにしており、Mozillaが収入の大部分を失う最悪の事態は回避された模様だ。GoogleはMozillaの
最大の支援者である。MozillaはWebブラウザ「Firefox」のデフォルトの検索サービスプロバイダーをGoogleとし、Googleからロイヤルティ(使用料)を徴収する契約を
交わしていた。Mozillaの財務報告書を見ると、この契約からの収入は2010年と2009年にそれぞれ、Mozillaのロイヤルティ収入全体の84%と86%を占めた。
ちなみにMozillaの2010年の収入は1億2300万ドルで、そのうちロイヤルティ収入は1億2100万ドル。つまり、Googleとの契約からの収入がロイヤルティ収入に
占める割合が、Mozillaの売上げ全体に占める割合とほぼ変わらない状態である。そのGoogleとの契約が延長合意に至らないまま2011年11月末の期限を
迎えたため、Mozilla危機説がささやかれるようになった。「複数年契約により、世界中の数百万のFirefoxユーザーにとって、Google検索が引き続きデフォルトの
検索プロバイダーであり続ける」とKovacs氏。しかしながらMozillaの収入源がGoogleに集中していたのが今回の問題の要因であり、Googleとの再契約だけでは
根本的な問題解決にはならない。3年の間にMozillaはGoogle依存から脱する必要がある。(マイコミニュース Yoichi Yamashita 2011/12/21)

[ Mozilla と Googleの契約話のその後のその後 ] 契約期間3年と聞いて「あと3年www」とか騒ぐ人は、前回の契約も2008年から3年間のスパンで結ばれてたし、
財務諸表などを見ると「Googleとの契約停止=Mozillaの終わり」ともいえないことを考慮に入れておくといいと思うよ。楽観視ばかりというわけでもないのは
事実だけれども。(snyk_s log 12/21)

「パブリッシャー<越えられない壁<エヴァンジェリスト」。な?俺の言った通りだろ?あとは何故大衆は騙されるのかとしたトリックを書いて終わりにする。

1:現在のネットは現実の縮小版。 2:現実を一言で表せば社会適合性と社会不適合性の混濁。 3:社会に適合する為に生きている。それが人間の大半。

3−1:社会に適合するとは「あいさつをしましょう」「人には優しくしましょう」と言った穏やかな事が求められると言う合意を遂行する事。 
3−2:社会に適合するとは「話題に乗り遅れない事」「みんなが言ってる事は正しい事」「みんながやってる事は正しい事」と言う概念を崩さない事。 
3−3:3−1、並びに3−2の内容に反目すると社会不適合者として処理される。すると人間関係、ひいては資本主義のうねりに乗れなくなって不利になる。

3−3で紹介した社会のうねりに乗れないと言うだけで資本並びに肩書きが相当に不利になる。従って大衆に迎合しなければ生存権が剥奪される。それが事実。

以前と比較して現代社会では大衆の思考の中の「話題に乗り遅れない事」とする駆け込み乗車の存在の割合は「7:3」から「9:1」に比重が変化している。 

多様性ではなく「ほんの一部の勝ち組が全てを総取りする」とした傾向が強まっている。何故強まっているのか。答えは簡単。

「日本人はマスゴミに操られやすいお人好し民族。その『マスゴミ』の操り方が変容したから。一言で言えば資本の乗っ取り」。

特亜資本が日本国内の法のザルっぷりを突いてアホみたく金をじゃぶじゃぶと投入した。その結果特亜臭いマスゴミの流れがNHK、テレビ東京も含めて誕生した。
簡単に書けば「思考の特亜化」が進んでいる。「思考の特亜化≒八百万の神が居るとした多様性の日本式ではなく、絶対多数が正義とする二者択一の思考の事」。

思考の特亜化によって「多様性を認めない」「儲かるからと言う理由で猿まねに走る傾向がより強まる」。

その展開によって「一部の絶対多数」のみが生存する。従って「規模が大きいから」「みんなが話題にしてるから」「身近な人の言う事は信じてしまう傾向にあるから」
と言った理由によって「規模が大きい者(日本においては特亜系マスゴミ、あるいは一部の八方美人的連中など)が発した悪意ある内容」が信じ込まれていく。

だからデマに騙される奴が増えていく。

・元から存在していた日本人の思考 → お上の言う事は正しい、話題に乗り遅れない様に、社会に対して荒波を起こして事を荒立てないように、とした迎合姿勢 
・特亜資本が入り込んで現れた思考 → 絶対神。選択の矮小化。間違った選択の方を叩き平家にあらずんば人に非ずとでも言うべき「ゴリ押し」とした尊大姿勢

特亜資本入りマスゴミの最大の特徴は「差異をつけ過ぎる二者択一」。特亜資本がお上(マスゴミ)に入り込んでお上(マスゴミ)が特亜の操り人形と化している。

特亜資本入りマスゴミ「今これが流行りです!知らない奴はゴミ!特亜臭いなんとか党を応援しましょう!特亜臭くないほにゃらら党はゴミ!」

日本は「松竹梅」と多様性(選択肢が三つもあると言う)を美徳とするのに対して
特亜は「大(←こっちの方が絶対正義)小(←こんな物はゴミ)」と多様性を認めないと言うのが最大級の「違い」。

特亜資本入りマスゴミ「今これが流行りです!知らない奴はゴミ!特亜臭いなんとか党を応援しましょう!特亜臭くないほにゃらら党はゴミ!」

元から存在していた日本人の思考「お上の言う事は正しい」「身近な人の言う事は信じてしまう傾向」
例えテレビに騙されないぞ!と思っていたとしても身近な人が騙されていた場合にはそれをひっくり返す事は容易ではない。

父親「今○○って言うアイドルグループが若者に流行りなんだってな!」 
息子「(あーあ、また特亜資本に染まった在日臭いバカどもに騙されてるよ…)」

大体こんな風になる。言って説明しても無駄。何故なら団塊は非論理的だから。「現代社会では団塊は感情論ばかりの感情臭い連中でしかない」。
そして「父親の洗脳を息子が解くと言う事は殆ど無い」。そして「息子よりも父親の方が年代的な意味で交遊関係が広く騙された内容を流布して行ってしまう」。

「みんなが話題にしてる → それを流布する社会適合性 → みんな色に染まったら脱却するのは無理 → デマゴギーが広がっていく」
「お上に騙される日本人 → それを流布する社会適合性 → 感情臭い団塊、ゆとりに説明しても無理 → デマゴギーが広がっていく」

「みんなが話題にしてるお上」の「資本関係、交遊関係、思想連携の3点において特亜の性質が入り込んでいる。腐った川の上流」。

…腐った川の上流から流れた水をおいしいからと言って騙されて飲んでいる。例えるならばこうした状況。だから大衆は騙される。それが現代社会。

「9」が騙され「1」は騙されていない。現代社会の比率はこうなる。…従って現代社会では、半ば他人を見下した格好を採用し、こんな事も知らないのか、
と言ったセリフに代表される様な思惑で他人と接し、エヴァンジェリスト的な資料と論理的な概念の2つを主に使って他人を否定材料に使って正誤判定を実施する。

そうしたやり方の方が騙されない様になり賢くなる。それが現実。それが賢者の選択。

「パブリッシャー<越えられない壁<エヴァンジェリスト」。

2011年12月21日(水)12時01分16秒