12月24日に行われるイベント?…あぁ。中山大障害ですか。 event:1、出来事。催し物。行事。 2、競技種目。試合。
スタートして先手を取ったのはドングラシアス、連れてジャストルーラーそれからスプリングゲントが前に行く。集団を引っ張る形になったのはドングラシアス。
縦長の展開となってマイネルネオスは後ろから3頭目。飛越を終える度に拍手が挙がる中山競馬場。そして1つ目の難関大竹柵障害踏み切ってジャンプぅ!
ちょっとメジロクリントンバランスを崩し掛けましたが立て直して後方各馬も飛越を終えて10頭が全馬無事後方まで飛越を終えまして拍手が挙がります!
と言う態勢となって右回りから左回りに向きを変えターフビジョンの目の前を横切って左回りに走る全10頭。前は2頭が飛ばしていく。ドングラシアスが引っ張って
スプリングゲントが直後の2番手につけて回る。この2頭が後続と6馬身ぐらいの差をつけてレースを行う様相を見せている。馬群の流れは2頭と8頭。
縦長の展開は変わらずも少しずつ後続では付いて行けていない様な状態を見せる馬も現れ始める。これが長丁場しかもバンケットでスタミナを奪われる
大障害コースの見えにくい様相の一つと言う事か。そして2つ目の難関大生垣障害に向かう。各馬踏み切ってジャンプぅ!後方トップモンジューまで
各馬無事に飛越を終えました!右回りに向きを変えてここでディアマジェスティが前へ前へと進出先頭前3頭の態勢でジャストルーラーは苦しくなってきたか
マイネルネオスが押し上げて前はドングラシアスディアマジェスティとの3頭が引っ張る格好となって3頭が合わせた状態で最後の障害を各馬踏み切ってジャンプぅ!
3頭が先頭集団を形成しその直後までマジェスティバイオが上がってきた!ダートコースを横切って最後の直線先頭ディアマジェスティドングラシアス粘るが
ディアマジェスティが抜け出したマイネルネオスは苦しいか外からマジェスティバイオが上がってきたディアマジェスティ外マジェスティバイオ差し切ったゴールイン!
マジェスティバイオが差し切った2着ディアマジェスティその後にドングラシアスマイネルネオススプリングゲントと続きました!
全10頭。無事に完走。
ウイニング競馬の矢野。実況で「まだ落馬はありません」と口にする愚者。
日本語で「まだ」と言うのは「本来あるべき状態に到達していない事」を差す。「落馬があるべき状態」なのか?矢野にとっての障害レースとはそう言う物なのか。
「基本、落馬なんて無い方がいい。従って『まだ』と実況するのは馬本意の意向とは反している。従って今すぐにその言葉を口にする実況は止めるべきである」。
レース。実力馬が実力のある所を見せた。「中心はイルミネーションジャンプステークス組」と見た俺の見解通り。
イルミネーションジャンプステークスの1着2着がそのまま1着争いを行う事となった。但し着順は入れ代わっているけどな。
「イルミネーションジャンプステークス2着のマジェスティバイオが中山大障害で1着」。
「イルミネーションジャンプステークス1着のディアマジェスティが中山大障害で2着」。
名前の似ている馬で1着2着か。共に冠名のある馬、見分けるのは「勝負服」。「〜バイオ」、「ディア〜」。勝負服が異なっている。見分けるのであればそこだな。
いずれにしても面白い競馬だった。以上。