明治時代には12月31日が無かった年が2回ありました。1回は暦が新暦に変えられた明治5年。あと1つは明治何年? 「明治45年」
明治*5年(1872年):天保暦(てんぽうれき)が太陽暦(グレゴリオ暦)に改暦(かいれき)される。「明治5年12月2日の次の日を明治6年1月1日とした」。
(つまり、明治5年は12月3日から12月31日までが存在しない事になった)
明治45年(1912年):明治天皇崩御、嘉仁(現在では大正天皇と呼ばれている)即位。「明治45年7月30日を大正と改元。大正元年7月30日となった」。
(つまり、明治45年は7月31日から12月31日までが存在しない事になった)